ケとハレ

柳田國男がいい出した、

日本人の文化である

ケとは、日常

ハレとは、祝事、祭りなどの日常ではない

特別な日を地域で共有することである

ハレは、地域の壁を取り除き

ケでの風通しを良くし

困難な日常に助け合いを育む

現代はケのみである

地域でのハレの共用が希となってしまった

そのことが、人の間を生きる

人間の能力を著しく低下させた一因である

ハレは、人と人を繋ぐ役目を果たしていたのだ

それが無くなったことで

縦の繋がりが薄くなった


横の繋がりは、小中学校の関わりでかろうじて

保たれる

がイジメ、不登校の子供がいない学校は、

皆無に等しい


子供達が、人が嫌い、怖い、面倒くさいと

言っているのに出くわす

繋ぐべき文化は、繋がれず

断ち切るべき世代関連差は、子供を親を蝕む

閉ざされた関係に乗り出すしか方法は、無い

傷つくリスクをおかして

面倒くさいハレが人間には、必要なのだ

ITでは、事たり無いのである

人の間を生きる人間であるために

解散はぁー

私は、誰に投票すればいいの?

疲れる

体も頭もいっぱいいっぱいである

はぁー

もういや

民主主義の限界が頭をよぎる

ねばらねば

憲法改悪

のはじめの1歩?

憲法改正は、賛成なのに

安倍政権にまかせるのは、不安

しかるべき野党が見当たらない

北朝鮮が暴走してる今、

選択肢がなさすぎる

アメリカとの距離感

近すぎない

安倍首相

簡単に決着付けたら

痛いめあうの日本じゃない?

トランプに必要以上に近づいて

いいのだろうか

疑念がよぎる

今度の選挙も緊急避難を余儀なくされるのか

虚しい

テレビの外にあった

今、思い出せる

心に残った感動は、

テレビの中には、なかった

懐かしいは、ある


でも手放せない感動は

テレビの外だ

たぶん、いいも、悪いも完成されているのだ


いまだに、ふと感動の意味に気づくことがある

我が身で育ち続けるおもい

それに、テレビで出会うことは、なかった


粘着質ともちょいと違う


8月いっぱいでダイアログインザダ-クが終わった



我が子に進めるも断固拒絶された

反抗期である

無念である

チビチリガマで肝試し2

私は、この事件をはじめて聞いた時

日本人以外の可能性が頭をよぎった


日本少年の肝試しとわかって

関東大震災での在日朝鮮人虐殺

に加担する芽を自身に感じた

怖気る


金正恩のやりようは、感情を揺さぶられる程に

日本にとって都合が悪い

韓国の反日教育にも熟じたる思いはある

でも

チビチリガマを破壊した犯人は、

朝鮮人では無かった

日本人だ


もし、犯人が見つからなかったら


外国人への疑惑か捻じれてイビツに

膨れ上がる要素は、枚挙に暇のない今を生きている


言葉を発しない見識が必要だった

根拠のない疑惑を膨れ上がらせぬために

答えを性急に求めては、ならぬ時代なのだ

矛盾を友に歩まねば

正義を見誤る

反省した

痛く反省した



戦争は、嫌だ




http://blog.hatena.ne.jp/kakioki/kakioki.hatenablog.com/edit?entry=8599973812297866907
↑のブログに対する反省です


http://blog.hatena.ne.jp/kakioki/kakioki.hatenablog.com/edit?entry=8599973812298725473
チビチリガマ肝試し1です

チビチリガマで肝試し

チビチリガマを破壊した犯人が逮捕された

蓋を開けてみたら

肝試し はぁ~

16才から19才の4人の仕業 ぇ~



時期が時期だけに得体の知れない思想

への恐怖さえ感じてしまった

実は、かなり怖かった

肝試しとは、想像だにしなかった

イジメってことは?

場所が場所だけに、幼い思い付きだけ?


私の選択肢には、無い行動に愕然とする

理解できない

が正直なところである

この年で勉強になった

飼い慣らされていない愚行に呆然ととする

入場料とって管理するという発想に

おちいりそうだが

しないところが沖縄の懐の深さなのだ



私は

頭でっかちでした

私が間違っていました すみませんでした

ごめんなさい 私の精神こそかたかった

ちょいとホッとしている自分がいる

少年達のルポルタージュが読みたい



大人として少年達よ

チビチリガマにふさわしい向き合い方は、

断じて肝試しして、恐ろしさのあまり棒振り回す

ことではない

畏怖の思いと共に頭を下げるべき場所だ

自然に心中からチビチリガマ

ふさわしい向き合い方が出来るよう学ぶ必要がある

それは、沖縄が置かれている理不尽と

対峙することと同義だ

その飼い慣らされていない精神を未来

のために故郷のために、愛する人のために

自分のために使って欲しい

バチがあたらぬことを

魂の許しがえられることを祈る



http://kakioki.hatenablog.com/entry/2017/09/15/110000

↑このブログの顛末です

アラ-トと日常とマスメディア

今朝、北朝鮮がミサイルを発射

我が子に学校休めばと言ってみた

今、自分にとって大切なのは、単位です

グアムに飛ばさないのだから

北朝鮮は、戦争したくないはず

なら大切なのは、単位です

と、いつも通り

お餅にヨ-グルト食べて

学校へと出て行った


ちなみにアラ-トは、鳴っていない


ミサイルが我が国を通過しようが

我が家の一日は、粛々とはじまる

たぶんアラ-トが鳴っても

越えてゆくなら

粛々と日常がはじまる


当時の

広島の8月6日は、長崎の8月9日は


この世界の片隅で・・・・



マスコミがかまびすしい

いい判断は、いい思考から

マスコミの理性が問われる

視聴者を白けさせては、いけない

節度がいる

国民のいい思考は、

いいコンセンサスを形成する

それを、国家は、無視出来まい

マスメディアの見識が問われる

チビチリガマ破壊 気持ちの悪い犯罪である

沖縄の読谷村波平の戦争遺跡

市民が集団自決をせざる負えなかった

現場であるチビチリガマ


何故が、頭を駆け巡る

今回が初めてでは、なかったとの事だが

遺骨、までも荒らす

人間の精神が気持ちわるくてならない

北朝鮮の核ミサイルに右往左往している

時期だからこそ尚気持ち悪い

犯人が日本人でもアメリカ人でも朝鮮半島

人だったとしても

底に横たわる思想が想像だに気持ち悪い

愉快犯だったら、言語道断だが

どこかホッとするのも事実だ

それは、有り得まいが

手前勝手で陳腐な思想が激しい感情と共に横たわる


日本教育を受けた犯人なら

日本の戦後教育の敗北である

近代史さえ未来に伝えず

深い洞察の種を未来に手渡せなかった

教育の敗北にほかならない



自衛隊員が沖縄の人に土人とさげすんだのも

記憶に新しい

思想信条の違いがあるのは、承認する

しかし、それを芯に生きるのなら矛盾を

受け入れる覚悟がいる

チビチリガマに、

遺骨さえも遺る戦争の傷跡に対して

思想信条が違おうが

ふさわしい向き合い方は、破壊では断じて無い

過去を歴史を遺骨を辱めた時点で

犯人の思想信条も、怒りも

世の中に受け入れられる可能性は、消える

それどころか、犯人の人としての精神を疑う

怒りなら、主張なら表現が違う

これも、思考を教えない教育の敗北だ


今こそ、矛盾を友にしなければ平和が危ういのに

日本人の精神が直情傾向にありは、しないか

不安でならない

平和を守るのは、日本の独立を守るのは、

柔らかい精神にほかならないと

私は思う