先生わかって

小学校で読み聞かせをしていた時のこと

クラスは、荒れていた、
先生は、いなかった
この手のクラスの先生は、いないほうがありがたい
苦しんでいる場合が多いからだ

友達の髪を結っている子がいた
随分挑戦的だなと思ったが
実は、分かりやすくてありがたい
解りやすい子は、おおうにして正義感のあるいい子なのだ、なにか、主張がある

教師に焦れていると当たりをつけた
そうとわかれば
その子の指示をあおげばいい

間合いが大事だ、しばらく子供を眺めていた

この時にクラスの一員ですと如是と眺めるのがコツ

髪が結び上がるタイミングで どうする? と
彼女に聞いた、はじめていいよ、と言われた

如是といたのは、この気安い言葉をもらうためだ
ここに、遅刻して来た男の子降臨 救世主だ

ガヤガヤが大きくなった
そこで彼女にどうすると、問うと

てきぱきと、交通整理をしてくれた
それをさかいに、彼女が指示したことで
話を聞く事が、聞かされるのでは、なく
聞かねばならぬと、彼女自身の問題になった
整った

あっという間の出来事だが私の発した二言の間に

このようなやり取りがあった

よく集中した、彼女は、口をぽかんとあけて聞いてくれた 可愛かった
美しい光景だった

かなり騒がしいクラスだったようで
とちゅで、養護の先生が派遣されてきた
案の定、私と子供たちのコミュニケーションが見えていない
一方的に私が喋ってるのでは、ない
喋っていることを自身の問題として胸におとしているのだ
それを、美しい姿で、わかった、受けと取ったと
私に返してくれているのだ

最後に、その養護教諭
静かに話が聞けてえらかったと言いはなった
子供達を評価しやがった
彼等に対して失礼きわまりない
私は、教師では、無い
つまらない、読み聞かせを静かに聞いてもらう必要は、無い
何故この言葉が悲しいのか
自分の言葉で言い直して見てほしい

評価をするのが教師では、ない
子供と供に生きるのが先生であって欲しい

評価をすることに慣れてしまうと
自分の弱さを繕うためにより高圧てきになりやすい

子供は弱い

自らを由とすることで自由な眼差しをもって子供達を照らして欲しい

この日話したプログラムをのせる
http://kakioki.hatenablog.com/entry/2017/03/14/110000

3月11日

3月11日
絆と言う言葉に、違和感を、持ている
文明を持った人間でさえ自然のいとなみの前では
アリンコのように無力だった


人間の弱さを引き受けるためにも、祈りから始めるべき復興だったのではないか
人間が、何とかすれば何とかなる震災では、なかった

文明の力である原発のあの無残なありさ
絆と言う言葉には人間のおごりを感じる


原発いじめが、無関係ではない気がするのは、
わたしだけでろうか

先生困らせないで

小学校で読み聞かせをしていた

担任がいなかったからか
さあ読もうかと、子供と呼吸合わせたところに、
隣のクラスの女の先生が入ってきた
私と子供の間合いも見ずに

いきなり、静かなクラスに
静かにしろだ、何だかんだと3分は、やらかしてくれた
大丈夫ですからと言っても
静かな子供たちに、静かにしろと、いいつづけている
この人は、何のために言っているのか
案の定子供は、固まった

折角ゆるんでいたのに
背筋をのばしてビシッとなんか聞いてほしくない
集中による感情の発露のひそひそ話なら大歓迎だ

子供の集中には、色々なスタイルがある
それが面白いのだ

心のなかで
子供の心が硬くなる
アンタがウルサイ だまれ、出て行け
とさけんだ
慈悲のある、担任のクラスなのだ

まずは、自分を消して子供をみようか
言葉が多すぎると子供は、荒れる
想像してみて欲しい
ああじゃない、こうじゃないと
あんたたちは、ためだ、だめだと
ダメ出しされ続けたら
そっぽを向きたくなるのは、人情だ
彼女のクラスは、学級崩壊すんぜんだた

静かにしてほしいなら、自分の思い出話を
上から目線とっぱらって話してみようか
失敗談ならなをいい

わからなかったら
子供の気持ちを代弁してみるのもいい

言うまでもないが
これが、正しいとは、限らない
あなたの、問題だ
未来を生きる子供のために伝わる言葉を創造してほしい


自分を消して教壇に立ってみるといい
あそこは、情報の宝庫だ

この日のプログラムをのせる
http://kakioki.hatenablog.com/entry/2017/03/15/110000

自衛隊への憂鬱

アジアがキナ臭い
自衛官を戦闘地域に丸腰同然で出すのは
棄民に等しい
でも、自民党憲法草案には、嫌悪をおぼえる
近代憲法のていを成していない

鈴木邦男氏がくしくも
不自由な自前の憲法よりも、より自由が保証される現行憲法のほうがいいと言っている
この人は、右翼だ憲法改正派だ
その人が、これを言うほどに、
日本には、民意も、与党も、野党も、官僚にいたるまで、憲法を改正するには、何かが圧倒的に欠如しているのだ

戦後71年憲法にかいてあるとはいえ
憲法改正にたる国家なら既に
憲法裁判所ができてしかるべきであろう
この国に民主主義の理念が本当に育っているのか疑問だ
学校で同じ体操服を着て同じ帽子をかぶって
整列している姿に
ひとつ間違えたら、
日本を守るために、敵国をけちらすために喜んで死ぬ
なんてところに、あっという間に、時代を戻されそうで恐い

日本人として、自衛官の皆様には、第一義として
自分の命が大切な人であって欲しい

国会議員、官僚、国を担う特別な職務に携わる人々は、
自衛官の命を守り、国家の存続を勝ち取る
難しい職務を遂行するために、優秀な人材を有しているのでは、ないか

田中正造は、帝国大学は、地位と名誉と外聞と見栄と、面子、を守り、既得権益をむさぼる方法を教育しているのかと怒りを隠さない

憲法改正が改悪になる恐れは、
戦後教育の、敗北ゆえか

奇しくもエセ愛国者による小学校問題で国会は、
この時期に、右往左往している

自衛官
この状況下軍治衝突に、巻き込まれるやもしれない
時に

南スーダンの時のように命の危険にさらされていた現場の日報を隠ぺいしなければならない現状は、
自衛官にたいして、余りに理不尽だ



子供たちに、言った事がある

地位も、名誉も、お金を稼ぐすべも、お金も
なにももってない君たちに、たったひとつだけ
人を、世の中を動かすすべがある
相手を、感動させることだ
それができれば、人を世の中を動かせる可能性がある

ソ連が解体して、フィンランドどん底に落ちた時25才の青年が微々たる国の力を、教育に特化させようと人々を説得した、そして今のフィンランドがある
説得されるにたる国会答弁を一度聞いてみたい
国民置いてきぼりの国会のありようは、もううんざりだ

自衛官の命は、国のために死ねと言えるほど軽いものでは、ない

戦闘の現場にいながら戦闘と書いてはならない

自衛隊の抱えるジレンマに申し訳なくただただ
憂鬱になる
日本の国民として虚しい

人類の家畜化

私は、蛇と、歯医者が大袈裟でなく死ぬほど恐い

歯痛に襲われたときは、痛みと恐怖を天秤にかけ
痛みに耐えられなくなた段階で 解脱 その後

歯医者に向かう
削るときは、麻酔必必須である


蛇にいたっては、原物か目視に入った段階で道を変えるか、出かけるのをやめる

解っては、いる、
きやつらが地球上において大先輩であることは

同じ大先輩であるゴキちゃんとは、あの手この手で撲滅にファイトが湧くのだが
蛇は、無理

しかし、蛇め!
人類としてホモサピエンス メスとして
よくも、わが租イブをだまして
リンゴを食べさせたな

正しい者と正しい者の争いで
人間界、邪悪になった
まあそのおかげで小説の題材には、事欠かなし
魅力的な主人公がきわだつけれど
蛇が、イブをそそのかさなければ
前頭前頭葉の著しい発達もなかったし
文明の進化も無かった
戦争もなかった
国境もなかったかもしれない
少々蛇に罪を擦り付けすぎだが

If は、ともかくとして

恐いのなんの
画面にでてくると、まわすか消す


だんだん暖かくなってきた
奴等がめをさます
庭で眠ってたガマくんが階段降りて恋愛準備に
はいるころ
奴等も動き出す
共存するために木酢酸をかけめぐる

人間は、
文明にかいならされた

人間のつくった環境でしかいきられない
そう、まさに、わたしは、
人類の家畜化代表です、
自らを飼い慣らした人類です
蛇が、恐ろしい
歯医者も恐ろしい

文明の囲いがなければいきられません
ターザンには、なれません
薬がないと生きられません
それは、よくも、よく解っているのです

だから、ここまでの医療わ受けないと言う覚悟をするのです
文明のおかげで、神に委ねていればよかった寿命も
選択を余儀なくされるのです
私は、文明の家畜です
幸せでもあり、不幸でもあります

命を見捨てないで

どんなに、辛くとも
明日に絶望しても
死ぬほど悲しくても

辛いのは、心、脳ミソ
絶望してるのは、心、脳ミソ
悲しいのは、心、脳ミソ

命が辛い訳じゃない
命は、絶望してない
心臓、脈打ってるでしょ
命は、悲しまない

脳ミソが死にたくても
命は、生きる気満々なの

命に、生かされてる心なの、脳ミソなの

大丈夫、
死のうとしてる瞬間でさえ
あなたの、命は、あなたをみすてない

耳は、聞こえる
目は、見えてる
足は動く
お腹をつねってみて痛いでしょ

命に、心を脳ミソを預けて
あなたは、命を全うするために産まれた生物なの

人間である前に、生物なの

大人が、創った金属疲労おこしてる社会に
疲れただけ

あなたの、命は、大丈夫なの
気が付いて

自らを由とすれば自由になれる

カラスは、ほんとに黒いのか

ところ変われば品かわるで
フィンランドのカラスは、くちばしが白い
ファッショナブルだ
場所柄かやけにのんびりしてる

フィンランドのヤンチャなお嬢さんは、
髪を真っ黒にそめる
大人たちは、誰でも通る道と
注意すらしない
ぎゃあぎゃあ言わないかわりにその子に気をかける

自己主張とわかれば尊重する

規則だ規律だペナルティだ騒がなくても
秩序は、たもたれる

学校には、囲いすら無い

日本の大人のように
地位だ、名誉だ、外聞だ、見栄だ、面子だ、金だ
に溺れていない
自信があるのだ

自然と供に生きることで、大人も子供も地球の歴史からみたら同級生のようなものだと達観している

学生が学校でライフルの乱射事件を起こしたとき
ライフルは猟をする道具にすぎない
道具に罪は、ない
使う人間の問題だと

彼らは、考え続ける

日本での文部大臣が電車で視察にやってくる
国なのだ

経済大国であることは、
国民が、幸せであることなのか

カラスは、ほんとに黒いのか