ルール

ルールは、人間のためにある

ダウンしょうの子供が1年入学を遅らせれば

より、学ぶにふさわしい力が身につく

成長がゆっくりなのだ

母親が何度行政に掛け合っても認められなかった

現場も本人も親も苦しむとわかっていて


現場は、見放せばいいが、本人と親にとっては、

人生に関わる

受け入れられなかた理由は、ルールだ

教育に対する目的が曖昧だから

ルールに翻弄される


フィンランドの教育の目的は、明確だ

国家を支える自立、自律した人間の育成だ

国家のありょうに自身の考えを有する国民だ

フィンランドには、不登校も塾もない

人口の少ない国家にとって不登校は、国家の存続に

関わるのだ

差別が無いわけではない

港のバザールで初めて流浪の民と出あった

しかし、個の確立が成っているから

対応が偏らない

それが、世間の風とうしの良さに関わる

驚くことに

学校での年月をへるに従って

しょうがいが気にならなくなるとのことだ

国の助けを必要とする障がい者は、

国民の2パ-セントにすぎない

ルールは、人間のためにある