SMAPとTOKIOの謝罪会見に思う

SMAPTOKIOの謝罪会見を思う時

動画の恐ろしさを再認識した

SMAPの時は

木村拓哉の現状認識の甘さが

もろに画面から透けて見えた

後で何を言おおが、誰のせいにしようが

大多数の視聴者は、

画面に映った木村拓哉のいぎたなさを

真実と捉えた

故に反感を買ってしまった

画面の前に出る時

己の正義をもう一度吟味し

腑に落ちた心情で立つ必要がある


かたやTOKIOのメンバー4人の会見は、

自分たちが混乱していることを含め

現実に己の心情に出来る限りの正直さで対応した

かれらの、苦しさが良く伝わる会見だった

松岡さんは、より伝わる言葉をもって

この会見に信じるにあたいする厚みを与えた

何よりジャニーズにしては、珍しく

フロントの介入の陰が見えなかった

よほど、SMAPの時の

老害のやりように学んだのなら

未来は、ある


動画は、恐ろしいことに

画の向こう側にある心情すら映しだす


それは、誤解だと言ったところで

視聴者は、それが真実だと認識する



会見をしなければならない人にとって

四の五の言おうがそれが全てである


誤解を思えば、恐ろしい世界である

優生保護法

避妊手術を強制的に受けさせられた人々が

国家に裁判でその是非を問うている

昔ばなしでは、なかったのだ

今更ながらニュースで気付く


健常ってなんだろう、普通ってなんだろう

疑問が湧く

健常なら、普通なら、正義を選択できるのか?

健全な肉体に健全な精神が宿るのか

嘘っパチであることは、

レスリングのセクハラ、パワハラを観てもわかる


それとも、レスリングは、健全な肉体では

成立しない競技なのか


小学校の頃、先生がふと色盲の人が本当の

色を見ているのかもしれない

と呟いた

私は、それを抱いて生きている

私に、とって美しい色とは、

濁りなく色々な色が渾然一体となったいろだった

赤一色には魅力を感じない

喪服の黒にしても下に赤を染める



見えていて見えないニュワンスに

色の美しさは、ある


ダウン症の人々がスタンダードだったら

戦争は、あらそいは、おきない


色々な人々が、生きるから

人生が産まれる

哲学が、宗教が、科学が、文明が暴走する

あえて、きれいごとを書く

みんなちがってみんないい

文明の暴走で人間の疲弊を

食い止める唯一無二の可能性を

この言葉にみる

安倍総理を全面的に信じられない

アパ日本再興財団が公益目的事業に認定されたとか

総理府の仕事だ

アパあの大きな帽子被ったオバサンのホテルだ

確か南京大虐殺は、無かったという本を

客室に聖書と一緒において

国際問題になったホテルだ



トランプが大統領であるうちは、

安倍政権に舵取りを任せるしかない

拉致被害者全員奪還の可能性を一番

見せてくれる総理であることは、間違いない


がしかし、その影でこれだ!

教育勅語、道徳、などのスローガン教育にも熱心だ

ファシズムというのは、このあたりか?

それでも、今退陣は、困る



しかし、国民にとって利用価値が無くなった時

このことを思い出す必要がある


過度のナショナリズムにも警戒がいる


ア~󾭘󾭘󾭘

ファシズムの第一歩は、教育だった


今まで全面的に信用していい総理大臣は、

いなかった事を肝に銘じておくことにする

考える習性の無い日本人には、

オセロのように灰色は、ないのだろうか

為政者が思っていたとしたらツボである

大食い

我が家の皆様それぞれにゴ-ルデンウィ-ク前半の

出撃を完了して

つかの間の日常をヤリ過ごすために出かけていった

一人は受験生である

が、のに、

後半戦、悪友親友と長電話に余念がない

作戦会議である

大丈夫かという思いを

私の、問題じゃないと

辛くも小言を思い止まった

塾代2年は、払わないといいわたしてある



ゴ-ルデンウィ-ク私も思わぬ収穫があった

Youtubeの大食い動画である

中でも、ハンドルネーム らすかるさんのが良い

食べ方が品がいいのだ

幸せそうに食べる

食べられない鬱憤バラシで見たのだが

25分

見終えた時空腹が消えていた

うっすら満足感すらある

いかに、目が食べたがっていたのかがわかる

何だか毎日お世話になりそうな予感がする

医は算術

病院では、色々な人間模様に出会う

インフルエンザが蔓延していた頃

おでこに冷えピタを貼った

小学校2、3年生かと思われる

寝巻き姿のお嬢ちゃん

まわりは、声にはならぬが戦々恐々

すごい空気

看護士さんも、受け付けの人も

その空気が読めない

女の子は、圧に打ちのめされ

お母さんは、いたたまれない様子

あまりに気の毒だったので

声を掛けた

(おばさん強し)

どうやら喘息の発作らしい

周りの、空気が緩んだ

女の子もお母さんも

みるみる元気になる



病院は、サ-ビス業だと堪忍している

間違った情報を入れといて訂正もない

こちらは、命がかかっているのだ

お医者さんの言うとうりはとっくの昔にやめた

生ききる為に専門的なバックアップをしてくれる

人という認識に変えた

腹が立つことがへった


待合室を

一言が足りない故に恐怖に落し入れる

小さな病人を居たたまれなくさせた

この病院を変えた

一事が万事だった

医者は、慶應出IYIが疑われた

生ききるためのパ-トナ-にするには

数字しか見えてなかった


お金の切れ目が命の切れ目

という場面に何度か出くわした

その度に長生きはしたくない

生ききろうと決意を新たにした


大学病院は、二度と行かない

採血が怖い

検査が下手すぎる

ただでも苦しいのに

練習台になってやれるほど

人間出来てない

脳死になって使える臓器があったら

提供する

痛いのはヤダ

おいてきぼり

ゴ-ルデンウィ-ク

それぞれに、それぞれの楽しみに向かって

出撃していった

調子の悪い私は、一人居残りである

食にも制限がある

せめてもの、喜びは、

お気に入りの急須で、我が家にしては、奢った

お茶をちゃんと入れる

そんなことで満足出来てしまうほど

わたしの、世間は、狭くなった

20代の頃には、考えられない遊興である

おいてきぼりにホッとしている私がいる


画家の文化勲章より庭で過ごす事を選んだ

熊谷守一が映画になるとか


庭で生きた熊谷守一を思う時

小堀四郎が思い浮かぶ

画家で鴎外の娘婿である

何故か私の中でセットなのだ

ふと、思い出した

これも、おいてけぼりの娯楽である

図録引っ張り出す探検にでる

我が家は、狭い

屈託のない笑顔

南北会談での金正恩北朝鮮最高指導者の

表情の陰影の無さに愕然とした

違和感を覚えた


世の中を見る時の指針としていた

宮台真司の南北会談へのデイキャチでの

コメントに違和感を覚えた

違和感を感じた自分と当分一緒に居ることにする