いじめは、おきて当然の事からはじめる教育の覚悟

事なかれ主義で

学校という高い塀のある

鉄筋コンクリートの味気ない箱の中

まるで監獄かと思える設えのなかで

いじめは、おこっている

美しくない入れ物に愕然とする

子供にこそ本物がいる

美術館行っても、年寄りばかり

心が思考が劣化しているなら

学校に美は、不可欠だ

いい絵だなあと思うと校長室だったりする

破かれたら、落書きされたら

美しいものに相応しい向き合い方を伝える

ことは、人間の絶望を救う

それは、相手に対して相応しい向き合い方に通じる

己に対して相応しい向き合い方に通じる

それは、社会の常識、通念が誤っていると

気付いたとき自分の存在をかけることが

必要になったときの支えになる

いじめの解決は、犯人探しでは、ない

人として生きる覚悟を加害者に被害者に

問うことだ

いけないと声を上げた子の正義を守り抜くことだ

大人に教室という箱の中の通念をきびしい

吟味にかける力がいる

その為に学問がいる

情報処理能力は、AIにまかせて

臭いものに蓋をしない事こそが子供を救う

いじめは、ある

無いことを評価するのは、ナンセンスだ

戸塚ヨットスクールの戸塚宏さんの教育論を反駁しておきたかった件

宮台真司さんが大人になる為の通過儀礼

失われた事を憂いていらした

通過儀礼とは

アフリカで成人男子と認められるために

簡易な木組みの高みから片足をツルに結びつけて

飛び降りたら大人と承認されるとか

危険な蜂とか猛獣を狩ってきたら承認されるとか

大人と認められなければ祭りで手筒花火が

持てないとか


体罰は、そこを乗り越えたという経験が通過儀礼

似ているのだ

恐怖を乗り越えた事で吹っ切れる経験が

自身を主体化する

しかし、体罰通過儀礼は、文化に後押しされた

とはいえ、身づから望んだ困難と

無理矢理の体罰とでは、似て非なる物なのである

体罰では、育って要領の良い人間が精々だ

体罰では、己は育たない

理性も正義も育たない

強い人間の顔色を伺うイエスマン止まりであろう

がである、人と関わるある作法は、

獲得する可能性があるのだ

引きこもりから脱却できる可能性がある

感情の劣化は、免れぬだろうが

(体罰は世代間連鎖をよぶ)

だから、今もって戸塚宏さんの講演会が成立する

いかに、日本という国家が子供を

大事にしてこなかったかの証である

不登校を自殺を言い訳に捨ておいた結果だ

子供は、自立に向かって育てるものだと確信する

今の大人に、社会に都合の良い子育ては、

未来を危うくする

過干渉気味の管理教育は、子供の力を削ぐ

天衣無縫に遊ぶ子供の姿にとんと出会えない

大人がYoutubeの中で経済活動として遊ぶ

パホーマンスが人気を呼ぶ

それは、子供の頃に遊び切れなかった証拠

のような気がする


我が子は、遠足でバンジージャンプをするとか

しかし

その日は、別の場所へ行く事を選択したらしい

学校は、休むと言っている

通過儀礼には、老若男女の承認がいる

だから、地域社会が担っていた文化なのだ

成人儀礼式として老若男女集まって

成人バンジージャンプ大会でも企画してみるか

お嬢さんがノリノリになりそうだから

男子限定で

女性差別と言われそうだが

男がお産出来ないように差別ではなく区別の範疇

として頂きたい

今の日本では、

男子が育ち難い

自衛官に対する国会議員の仁義

自衛官、暴言を吐いたことを謝って

かの政治家は、不問にふすと

和解の握手をして別れたと

もし、これが真実だとしたら

防衛大臣まで引きずり出して

陳謝の成り行きとはなんだ

武士に二言は無いというが

政治家の言葉は、軽い

国会議員に対する軍隊でも無い自衛官の暴言の

危うさを指摘するなら

不問にふすという約束を全うした上で

別の形で指摘するべきではなかったのか

戦闘地域に戦闘など無いと派遣される自衛官

命のかかった手の内の日報を公開させられる

自衛官なのだ

この野党議員の言葉が軽い

理想を貫く強かさも、気概もない

だから、野党は、国民の税金使って

審議拒否に逃げ込む

かの政治家がのたもうたとされる

理想論が虚しい



あくまでも
自衛官の事情聴取を読んでの雑感である

野党への立腹に任せて

鰹のたたきの謎

アジやサンマのたたきとは、程遠い

鰹のタタキ

鰹の藁炙りであるのだが

何故たたきか?

長年不思議に思いながらも

新玉ねぎいっぱいもった

春の鰹のタタキに魅せられて

この年まで知らずにおいた


魚屋でなんの気なしに聞いてみた

炙って切り分けた鰹に塩を振り

それを馴染ませるために

手や包丁の横でたたくから

鰹のタタキだそうな

半世紀の謎が解けた瞬間だった


ボヤボヤしてたら、

なんの違和感もなく謎を抱えて三途の川を渡る

ところであった

またそれも楽しからずやでは、あったが


年若いお嬢さんに教えを頂くのも

何やら楽しいものである

1つ賢くなった

満足である


それに付けても、脇を務める新玉ねぎの美味さよ

病をえた私の元にも春は、来た

嬉しからずや、楽しからずや

私は、食べられない食いしん坊である

絶望的な道徳教育

答えは1つではない教育が急務と言っておきながら

道徳教育は、

価値観の押し付けになりかねない愚かさ

頼むから、

小学校でより自分の気持ちに近い

言葉をみつけだせる力を

中学校でより他者の気持ちに近いであろう

言葉をみつけだせる力を

授けてやって欲しい

実体のない思いを言葉にできる力は

生きる力に繋がる

子供は、分かっている

言葉をもっていないだけだ

その言葉をさずけることこそが

命を引き受ける土台となる

自殺防止の道徳教育?

本気で言っているとしたら

文科省の役人も思いついた政治家も

IYIである

お粗末過ぎる


子供なめんなよ

幸せな子ばかりではない

弱いから大人を見ている

ずるさも、理不尽も

分かっている

言葉をもっていないだけなのだ

偏差値バカ IYI

高学歴であっても自分自身がない

もしくは、常識が無い

偏差値バカを

IYIと米国では、言うと

虎ノ門ニュースで

ケント・ギルバートさんが言っていた

I Intellectual 知的

Y yet 未だ

I idiot 馬鹿



という単語三つで,IYI


これから日本でも使われるだろう

先人が崇め奉った情報処理能力を問うた

偏差値教育の敗北である

成熟社会が訪れて久しい

己が育たない教育

必ず答えがある教育

必ず答えがあることを評価の平等とおおちゃくを

決め込んだ

日本教育の敗北にほかならない

私を含めた先人に責任がある

謝りようもない

己を育てるために道徳教育は、断じて違う

藤原和博さんのよのなかかの授業に

魅力を感じる

ホ-ムレスを授業に招いたドキュメントを見た

いい加減にこうであるべきだでは、足りない

ことに気が付く必要がある

人間は、簡単では、ないという事が

己を育てる基礎となる

フィンランドの教育目的は、明快だ

子供の自立を助けるために学校はある



Youtube虎ノ門ニュース4月19日の

新潟県知事の

辞任についての所でIYIが出てきた

山新潟県知事に哀れを覚える

おかしい人

おかしい人

おばさんやおばあさんが主に使う

私は、おばさんであるが

学校で、はぶかれた経験がある

そのおかげで何処かで普通という言葉を疑っている

人間なんて多かれ少なかれ人と違う

おかしいのだと思う

それを社会性で補うのだ


このおかしい人という言葉が世の中を席巻する時

息苦しい世間ができあがる

度を越して隣人を信じられないおかしい人を

産み出す

私は、人にやさしい世間でありたい

現代が失ったものは、母性だ

人間に対して優しくない世間

が産み出すものは・・・・・

古い女の責任は、重い

古い男の責任は重い

夏目漱石は、生きずらい世間を少しでも

長閑にする為に書がうまれ絵ができるという

私は、道端のオオイヌノフグリ青い花

十分だ

人の間を生きるために美は、人間の隣にある

生きずらさがこうじると

ファシズムが目を覚ます

複雑な世の中を都合良く白黒つけたくなる

それが滅びの呪文だとしても


忘れてはならない

何も知らぬのにおかしい人とレッテルを

貼ることからヒタヒタと忍びよる影を


年寄りがいじめやってんだから子供が理由もなく

クラスメイトはぶくのは文化?

不愉快な朝である

今度は、私がはぶかれるやもしれぬ

望むところだ

醜い年寄りには、なりたくない


私は、特異体質か根拠の無い秘密の共有で

テンションを上げている

常識的な婆さんたちを白々しくながめている

私は、彼らに言わせれば十分おかしな人に違いない