8月9日

長崎に原爆が投下された日

人間は、なんでもありなんだ

何でもする

人間が人間を殺す

ありなんだ

意味もなく、心も、自尊心も無視して

命をうばえる

生き物なんだ

食べて命を繋ぐためではない

恐ろしい生き物なんだ

原爆の惨さは恩讐を超える恐怖だったに違いない

原発を手放せない理由も

核兵器廃絶に賛同しなかったのも

アメリカと無関係ではあるまい



私は、まだ納得出来る説明を国家から受けていない

今どきのお年寄り

十把一絡げでは、決してない


お年寄り夫婦は、

室外機がうるさいという苦情を

我が子に言う

当時小学二年生だった


なぜ子供に言うのだ

強いものに弱く

弱いものに強い

そこに義はない

子供には、室外機をどうすることも出来ない

大人に言うべき苦情だ

我が子が、室外機に毛布を掛けていて

気がついた


同じ様な話を聞いて当時の思いがよみがえる

田舎の新興住宅地である

お年寄りが、


今どきの若者が、子供が

という話を聞くと

密かに世代間連鎖だと独りごちる

悲しい

老人を尊敬出来ない土地は

やがて立ち行かなくなるだろう

それでも

我が子にとって、残すべき故郷なのだろうか

人間の劣化は、役目を終えた老人から

はじまるのだろうか


子供の頃

陽だまりの

お地蔵さんのような

長老がいた

少なくとも弱いものに優しかった

自我を手放していた

分をわきまえていた

今思うと人生の達人だったのだと思う


懐かしい


私も、一生青春だ アンチエイジングだと

ジタバタした年寄りには、なりたくない・・・・

大臣の順番待ち はぁ

大臣にたる技量を手にしてから

大臣になって頂きたい

稲田元防衛大臣のように

大臣にして育てる?

安倍首相それは、国民をバカにすることです

ベテラン議員であろうと

力が無いなら入閣されては、困る

そこにオラが先生の

オラに忖度してやる必要はない

オラも、そろそろ有権者としての責任を

とる覚悟がいる

地域の責任として見込みのある、力のある

代表を選出するのだ

そこに、情も、しがらみもいらない



人づくり革命担当大臣?

今まで有権者として甘ったれていたから

ここは、中国か?

民主主義は、どこいた

という大臣が出来上がるのだ

安倍首相の国民に対する不遜さが

如実に現れたネ-ミングだ


さあ、どういう洗脳革命が行われるのか

噴飯やる方無い

安倍首相、日本語得意でないのは、分かっている

この大臣の元で行われる仕事が国民をバカに

するものでないことを望む

一票を一番多くもつ

老人の社会性がためされている

うジャじゃけている場合ではない

未来の為に少子化を生み出した世代の責任として

未来を見据えた投票行動を期待している


この国民は、人づくり革命担当大臣

のネ-ミングに怒りを覚えないのであろうか


少々怒りが過ぎた

理性、理性

中身が問題なのだ

息を殺して見つめる

8月6日

72年前

広島に原爆が投下された

被爆者は、年々鬼籍に入って行かれる

戦争を私は、知らない

私が出来る非戦の運動は、

自分の命が大切な子供を育てることだ

命の大切な若者が世界を生きる

私のビジョンである

いつか、日本のビジョンになることを祈る



自衛隊を軍隊にする明日が見え隠れする

今の処遇のままで戦闘現場に立たせてはいけない

敬意と補償、自衛隊員への思いやりが足りない

軍隊とするならば

その上で戦争をしない最大限の努力をせねば


この時期に、稲田元防衛大臣

おそまつ極まりない

自衛隊員に失礼だ

防衛大臣にこそ哲学がいる

石破茂さんのような人が総理になることを望む

大臣は、官僚と渡り合える

専門性を有していてほしい

稲田議員

選挙では、また当選されるのだろう

一番愚かなのは、有権者

いまだに、憲法にしたがった格差のない選挙すら

実現されない、違法と判断されたにも関わらず


有権者が舐められている

具体を掲げて専門性のある選挙演説を聞いてみたい

どうしたら

選挙のクオリティが上がるのか

入れるに値しない候補者に途方に暮れる

似たり寄ったりの公約に

非戦の祈りが

余りにも虚しい

我が子の人生を自分の人生と混同しそうな時手に取る本

子供が親に向ける忖度の惨さを

私は、身をもって知っている

親を慮り自分自身に嘘をつくのだ


子供の人生において親が

最大の抵抗勢力であることも

身をもって承知している

が、それでもなを

我が子を待てない自分がいる

そんな時、決まって開く本がある


相田みつを

佐々木正美 著

育てたように 子は育つ


だ、この本に救われている

大学の入学式にノコノコ付きそう

母親だけにはなりたくない

私の人生ではない

良くも悪くも

覚悟がいる

ソ-シャルレファレシング

佐々木正美さんの子供へのまなざし

という本ではじめて

ソ-シャルレファレシングにであた


やっと歩き出した幼児が

はじめて出会った

どうしていいか分からない物に対して

必ずどうしたらいいの?

と大人を振り返る

その眼差しに答えて

その物に対してふさわしい向き合い方を伝える

ことをソ-シャルレファレシングという

スマホにかまけていたら

そのまなざしを受け止められない



するとどうなるか

振り向かなくなる


どういうことか

大人への、世の中への信頼が得にくくなるのだ

社会性を獲得する第一歩が踏み出せ無くなるのだ


親を、大人を、世の中を信じるからこそ

落ち着いて育ち行けるのだ

親に、大人に、心の余裕が必要なのだ

それは、未来の安寧につながる




大人を世の中を信じる事が出来ない育てかたを

してしまった末路は

二次障害だ

問題行動の比ではない

反社会的行動、鬱憤病etc

大人の責任なのだ


今どきの子は、

天にツバ吐く物言いなのだ

お尻ペンペンの害

3歳半の幼児に

躾と称してお尻をたたくと

5歳の時1,5倍 1,6倍という値で問題行動が

誘発されるという研究発表があった


母親にとって、

心の余裕が必要なのだ

子供を育てる困難を思う


気になるのは、お尻を叩かざる負えない

親御さんの場合、

ソ-シャルレファレシングの欠如の可能性を思う

待てば回路の日和なのだ

心に余裕が無ければ待てない


幼児の

人生のはじめの一歩は、

親を、大人を、産まれてきた世の中を

信じられる様に育てる必要がある


お尻をたたくことでおきる問題行動は、

・落ち着いて話が聞けない

・約束がまもれない

・一つの事に集中出来ない

・感情を上手く表せない

・集団行動ができない


とゆう事のようだ

5歳でハ-ドル高くない?

と思わなくもないが


全てのベ-スに人を世の中を信じる力が必要だ

親を大人を環境への安心を信じられなければ

落ち着いて話が聴けるだろうか

信じているから約束を守るのだ

安心出来るから一つの事に集中出来るのだ

安心を信じられるから感情を表現出来るのだ

人を信じ、環境の安心を信じられるから

集団行動が出来るのだ

三つ子の魂百までも

幼児には、掛け値なしの心が宿っている

生きるために、どうしたらいいか、

親は、大人は、世の中は、信じられるのか

判断した上での結果なのだ