夏がツライ

まだ、油蝉が鳴かない

猿も来ない

あれ?


少々心配になる



この湿気と暑さに息をころして

1日また1日とやり過ごす



子供の頃の暑さには、

優しさがあった

夕立が来るとスッと涼しくなったが

今は、大風、大雨、雷に、雹まで荒れくるう

そのクセ、関東は、水不足とか


風鈴

釣りしのぶ

どころの騒ぎではない


風流など、どこかに吹き飛ぶ

ヒステリックな暑さである

イギリスだったか

冬が水っぽかった気がする

夏の湿気とどちらが良いものか

ふと、思いが巡る

下手な考え休むに似たりである

せんない遊びである




地球の磁場が変わって

方位磁石が南を指す日が近いのか

NASAがポ-ルシフトの可能性に言及した

地球は、人間の都合などお構いなしだ

だからといって、ニヒリズムに落ちるのは、

性急にすぎる

今、私は、生きている

今、あなたは、生きている

その事実の前にニヒリズムは、

観念に過ぎない

現実は、私の手の中に確かにある

今、確かに生かされている

だから、有難くも、勿体なくも

ここは、日本か

という暑さを、

十二分に味わっているのだ



果たして人間は、地球の都合を慮っただろうか


いや、地球は、地球だ

物理の世界だ

擬人化などと、観念に過ぎた

病気との付き合い方

珍しく、コントロールが上手くいったと

自負していた

病院に行ってみると

あにはからんや

あまり芳しくない

何故だ

答えは、明白

自力が細っているのである


白鵬関がはからずも

今日、1047勝歴代一位に並んだ

無事これ名馬

なる言葉が浮かぶ


私は、無事でも息災でも無い

愚痴れば枚挙にいとまがない

が、全べて引き受ざる負えず

潔く駄馬を認める

後、1年半で我が子は、大学生になるはずである

2020年に大学受験が変わる

後、1年半で我が子は、大学生になるはずである

病との付き合い方も変わる

日野原先生105歳逝く

この人の仕事で

一番印象深いのは、

地下鉄サリン事件での

聖路加病院の見事な対応の土台を作り上げていた

功績だ

ありとあらゆる所に酸素の配管を巡らせ

広過ぎると、非難を浴びたラウンジも廊下も

礼拝堂も、

病棟として立派に機能した

戦争の時の教訓が日野原先生に

一見無駄の多い余裕のある病院を造り上げさせた

効率だ利潤だに走らず

信念にしたがった建設は、

聖路加病院に、日本の医療に

国民からの多いなる信頼を勝ち得た

もう、先の戦争を教訓に

信念を持って効率を退ける

判断を下せる先人は、いない

小4男子に三階から飛び降りろ?

中学校で担任が生徒に2階だったか

飛び降りろと言ったら

ほんとに飛び降りてしまった

と聞いたことがあるが・・・・・・




教師という仕事の過酷さが教師の人間性にも

影を落としていたとしたら

子供が、不幸だ

子供も親も教師自身も誰も幸せになれない



我々国民にも大きな責任がある

教師という、創造力のいる仕事の本質を理解せず

民間並に仕事しろと

長い長い夏休みなど公務員のクセにずるいと

いう風潮が確かにあった

その頃から、段々と教師という仕事が

ブラックに変わっていく




システムを変える必要がある


フィンランドしか知らないが

3時30分で基本的には教師の仕事も終わる

後は、自由裁量である

大学へ行ったり

映画を見たり

成人学究の講師をしたり

とても豊かだ

教師とは、人間としていかに豊かに生きているか

そこに信用がやどる



そもそも

修学旅行しかり、数々のキックバック

なんてケチ臭いことやってるから

民間並の時間拘束なんてヤッカミを買うんだ


キックバックやめて

ゆとりを勝ち得たらいかがか



教師に信用出来る豊かな

人間でいてもらうためには、

国民が自由裁量の時間を保証する事だ


ひょっとしたら、イジメや自殺を食い止める

突破口になるやもしれない


我が子でさえ

馬鹿になり切れ、バカになれ、バカになり切れ

馬鹿よりバカに♪

と歯を食いしばることがあるのだ

ましてや他人の子、懐の体積は、

いくらあってもいい

それには、余裕がいる 時間がいる

寝不足がいいはずが無い

加計学園問題の議論のベ-スにあって欲しいもの

若者の獣医のイメージは、

ペットのお医者さんであろう

動物に思いをかければいい仕事だ

しかし

足りていないのは、畜産関係の獣医であり

感染症研究に携わる獣医なのだ

人間の為に動物を殺せる獣医が求められているのだ

そこの観点をないがしろにしては、いけない


ならば、とうりいっぺんの

獣医学部新設では足りない

より畜産、病理学に特化した

学問の場が必要なのだ

日本の健康人口は、減る一方だ

ペット獣医の需要が減るのは、目に見えている

ならば、加計学園獣医学部

人間の為に動物を殺せる獣医養成に力を入れる

というなら話は、わかる

そろばんを、弾きにくかろう

教師になる人材も一校分しか集まらない

現状なら

今ある、獣医学部を畜産、感染病理学の

拡充、充実に繋がる再編を考えるべきである

高い学費払わせて勉強して、仕事がありません

では、心ざしある若者に失礼だ

歯科医や弁護士の過剰供給の罪深さを忘れたか


既得権益に風穴と胸をはるには

深謀遠慮が足りなくは、ないかと

問うてみたい


私たちは、日頃肉を食べている

畜産獣医のおかげもあり

食べさせていただけるのだ

鳥インフルエンザの研究にも獣医の存在は、

不可欠だ

時には、何万羽というニワトリの殺処分

にも人間の為に関わる

人間を生かす仕事を担う人材が足りていないのだ

人間を生かすことよりも

ペットの健康が大切な国なのか

大人の、

安倍首相の覚悟が問われる

経済のあり方が問われる

教育のあり方が問われている


獣医学は、人間のためにある

競馬

宮本輝優駿を読んで

府中競馬場へ行った

オグリキャップの時代だったか

馬は、ピカピカ底光りしていた

美しかった

野生の野太さは、微塵もない

無駄がない

美しかった



オグリキャップには、

帰りにちょっとご飯ぐらいは、

もうけさせていただいた


今の私にとって、府中は遠い

キタサンブラックには、会えそうもない



北海道のばんえい競馬も見てみたかった

人生、遊びは宝だ

全ては、後の祭りである

ひとり

いじめられて

明日が見えないあなたへ


ひとりに、ぼっちを

つけては、いけない

ひとり 潔く誇り高い言葉だ

人は、ひとりと、ひとりと、ひとりと、ひとりと、

で仲間になるものです

ひとりが見えない仲間は

本物じゃない



自分がひとりであることが受け入れられれば

偽物の仲間のする事、言うことに

いちいち

傷ついてやる必要は、ない

SNS 見なければいい

ひとりを楽しむために

背伸びして哲学の本、心理学の本

人間を知るために本を手にしょう

読み切れなくてもいい

学校行くのやめて図書館へ行こう

好きな言葉、感動した言葉

見つけよう

手始めに重松清という名前のある

本を手に取るのもいい

本を読む時は、王様になろう

つまらない本は、閉じればいい

苦しい自分 死にたい自分を放り出して



今は、自分の思いにちかずけて本を、

読んでは、いけない

恨みになり、マイナス思考に落ちいるから

それは、あなたを幸せにしない


偉人に、神様になったつもりで

上から目線で読むのがいい


何かを掴むとき

下から上へ握りあげるより

上から下へ握り込むほうが

わかることが多いから

だから自分は、ダメだを封印する


一生を支える本に出会えるかもしれない

文字を読むのが辛ければ

図鑑、美術書を眺めるのもいい

本を選ぶことについては、あなたは自由だ



自らを由と書いて自由と読む

自らのあるじになればいい

そういうひとりと、ひとりと、ひとりと、が

集まった仲間を創造するための

はじめの1歩を踏み出して下さい



本物のひとりが、いなけれぱ

本物の仲間は有り得ない


あなたはこの国のために必要なひとりです

個人を尊重出来る大人の国となるために

死んでは、いけない未来です

いじめられて、ひとりを意識したあなただから

こそ