また部活での体罰のニュ-ス

指導者は、何故気づかない

体罰でシゴキで

自尊心をズタズタにしたまま

卒業していく若者の未来がどんなものか

その部活がたとえ全国へいく強豪であろうとも

その中に一人でもズタズタな自尊心を

抱えて卒業する若者がいたとすれば

そこは、学び舎では無い

軍隊だ

いつ死んでも構わない、相手を殺す事の出来る

人間を創造する事と同義だ

表に出ぬ世の中の不穏を教育現場で

いつまでたれ流す気か

その残酷になぜ気づかない

戦後、遠に七十年を超えた

いつまで教育現場で軍隊教育をたれ流す

生きる力が聞いて呆れる



指導者が学ぶべきは、

力で屈服させることではない

時には、手放してやることであり
(その方がよっぽど厳しい、)

課題を生徒自身のテ-マにすり替えてやる

技術だ

やらされているから

俺についてこいから

生徒自身の問題にしてやる事だ

教育は、3・4年の短距離走では無い

私立の売名行為は、罪悪だ

教育は、未来を見据えたマラソンの助走なのだ

哲学の無い人に指導者は、勤まらない

あなたは、何人の若者の自尊心を

ズタズタにしましたか

もの言わぬ市井の人こそが時代を創っている

その事を肝に銘じるべきだ



強豪であるほどに

今、この時

世代間連鎖を断ち切る責務を指導者は、

になっている

梅雨 、低気圧、高血圧

梅雨に今年も入ってしまった

何故か、低気圧に血圧が上がる

昨年の梅雨、血圧200をたたき出して

大騒ぎをした

家族は、意味がわからないからポカンとしていた

梅雨をやり過ごすまで

頭隠して、鬼の過ぎるのを しよしよ待つ

しょっぱい季節である



日照りの前の準備の雨

ほど良きようにと祈る

NHK子供がキレる理由

面白い番組だった

我が子も思春期真っ只中

まま、トランスしてくれる

NHK風に言えばキレるのだが

わかっちゃいるけどやめられない♪ 思春期

とお互いを慰めていた



キレると暗記力が上がるそうなので

こともあろうに、防具買ってあげるから

受験あるしガッツリやろうかと言われて

返事にこまった


気になるのは、前頭前野とITの関係だ

頭は生物的戦略によって後ろから成熟し

前頭前野までたどり着くのは、25歳

フロンティア精神を下支えするために

少々無謀に脳は、設定されている


前頭前野は、抑制もつかさどる脳なのだ

ITを使う時、子供は、前頭前野を使わない

大人は、使うのだが

果たしてITでコミュニケーションを多くとる

今の子供達の前頭前野は、25歳までに成熟

出来るのだろうか

その答えは、まだ出ていない

日の当たるところ

面従腹背 久々に聞いた

前川喜平元事務次官が官僚は、ただのイエスマン

では、国民の利益を切り開けない

まずは、言うこと聞いて、

じっとあるべき姿にするチャンスを狙え

ねばれ

という意味に私は、受け取った


陽の当たるところを追うと

追いついた時には、既に日は陰り始めている

今、日が当たらぬ仕事でもやがて日は巡ってくる

激変する世の中で

幸せをつかむためには、

何を伝えればいいのか

お金、合理性、地位、名誉

すべては、ねばりの先にある

でいいのか?

人は、人との関わりあいの中に幸福を創造する

修行だ


我が子よ面従腹背を胸に

長いものに巻かれてみろ

地位が上がれば腹がものをゆう

命を落とすほど働いては、いけない

親の蛇足だ

私の人生では、ない

愛情の正体

愛情とは、思いやりなのだろう

思いやりの積み重ね

ありがたくもあり

うっとうしくもある


愛情の達人には、観察と洞察がある

自分なりの愛情は、成立しない

だから、自分なりの思いやりで

子供を育てては、いけない

自己満足だ

スト-カ-だ

手放す愛情がある

小指一本でつながる愛情がある

自己肯定感がそのさびしさを支える

中学の国語の内申点

我が子の国語の内申点が愉快だった

五段階評価で3である

国の習熟度テストでは、全国上位

5パ-セントに入る成績をたたき出す

模試でも上の方にいる

あれ?なに?何故?

理由がわかった

宿題しない、

教科書の言葉の穴埋め ?バカか
(我が子が言ったのだ)

その時、思わず出てしまった言葉がまずかった

夫婦それぞれ別個に

長いものには、巻かれてみたら

我が子は、巻かれることなく大事な内申点を

3に甘んじた


もっと面白かったのは、私立高校の合同説明会で

異口同音に内申書に、

間違いはないという見解だった

会社の未来を審査出来ない無能な

銀行の貸付係か

何のための受験か?

個性が育つわけないというか

従順第一なのだろう

教育は、彼らにとって算術なのだ

生徒は御しやすいにかぎる


今となっては

要は、国語の女教師とあわなかった

ただそれだけの事である



我が子が期末テストの問題で一番評価したのは、

太宰の走れメロスで出題された

メロスの心情を問うものだった

答えは、孤独

文中に孤独という言葉は、無かった

しかし、全てが孤独だと言っている

グッとくる問題だったとの事だ

もちろん女教師の出題では無い


走れメロスを教材にするなら

授業中、孤独という言葉が出てこないはずが無い

待つ孤独、待たせる孤独、王の孤独



愚かな親の顔を露呈してしまった

あえて書きおく