我が子の人生を自分の人生と混同しそうな時手に取る本

子供が親に向ける忖度の惨さを

私は、身をもって知っている

親を慮り自分自身に嘘をつくのだ


子供の人生において親が

最大の抵抗勢力であることも

身をもって承知している

が、それでもなを

我が子を待てない自分がいる

そんな時、決まって開く本がある


相田みつを

佐々木正美 著

育てたように 子は育つ


だ、この本に救われている

大学の入学式にノコノコ付きそう

母親だけにはなりたくない

私の人生ではない

良くも悪くも

覚悟がいる