権威主義に毒された面白い国

市役所の話である

役所の窓口の職員がまず第一に大切なこと

市議にあいさつを必ずする事だそうだ

机の下に市議の顔写真に名前の入った

プレートを備えている

そんなことに神経使ってる

いや、使わざる負えないのだ

愚かな話だ

お伽噺であることを望む



行政に権威は、必要か


フィンランドの文科大臣にあたる人は

学校視察に

電車でスタッフと二人でまわる

学校から車で迎えに来てもらう

そこに権威は、必要ない

役割があるだけだ

役割を果たしている

お互いへの敬意があるだけだ

だから、改革が速い

もっとも、人口は、日本の十分の一だが




日本の行政が厄介なのは、権威による所が

大きいように思う