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林竹二に救われて

中学校2年から、林竹二の

教育の再生を求めて 湊川高校で起こったこと
を抱きしめて生きた時代がある
その中の 人間について と言う授業の実録に
心ふるえた

学校の有り様に、絶望していたのだ
この、一編に生かされたと言っても過言では、ない
この年になっても事ある事に読み返し
尚、みずみずしく、私に、示唆を与えてくれる

理性を教えられたのも、人間についてだ
この中で、林竹二が言っているのは、

社会の中で固まった常識や慣習を理性の目で吟味し
認められない時は、自分の責任において、信じる正しいこと、美しいことのために、自分の存在を賭ける必要がある
通念を吟味し人々の理解を得るための力として
学問が必要だと言い切る

理性の学びが足りない、
美しいもの、醜いもの
にふさわしい向き合い方の前に
何が美しいか、何が醜いかさえ
マスコミやスローガン、流行に流される
だから、民意の総意が形成されない
カッコ悪くても、ウザイと言われても
自身の存在を掛けて考える必要がある
考えなければ、若い人の自殺は、続く
貧富の差はひろがり世の中が不穏になる
いじめは、続く
考えなければ、戦争は…