SMAPとTOKIOの謝罪会見に思う

SMAPTOKIOの謝罪会見を思う時

動画の恐ろしさを再認識した

SMAPの時は

木村拓哉の現状認識の甘さが

もろに画面から透けて見えた

後で何を言おおが、誰のせいにしようが

大多数の視聴者は、

画面に映った木村拓哉のいぎたなさを

真実と捉えた

故に反感を買ってしまった

画面の前に出る時

己の正義をもう一度吟味し

腑に落ちた心情で立つ必要がある


かたやTOKIOのメンバー4人の会見は、

自分たちが混乱していることを含め

現実に己の心情に出来る限りの正直さで対応した

かれらの、苦しさが良く伝わる会見だった

松岡さんは、より伝わる言葉をもって

この会見に信じるにあたいする厚みを与えた

何よりジャニーズにしては、珍しく

フロントの介入の陰が見えなかった

よほど、SMAPの時の

老害のやりように学んだのなら

未来は、ある


動画は、恐ろしいことに

画の向こう側にある心情すら映しだす


それは、誤解だと言ったところで

視聴者は、それが真実だと認識する



会見をしなければならない人にとって

四の五の言おうがそれが全てである


誤解を思えば、恐ろしい世界である