不登校の悪夢
いじめ、あるいは起立性低血圧、
わからぬほどのしょうがい
不登校の理由は、色々ある
昨今自殺をするぐらいなら学校に行くな
という社会的コンセンサスができ上がっているが
しかし、それだけでは、足りない
あくまでも、緊急避難なのだ
人間関係を交通整理し、必要な治療を受け
臨床心理士 奥田健次さんのような具体に
繋げてくれる人の助けを得るなど
手を打ち早い時期の復学を目指す
それ無くして本当の教育は、ない
不登校から引きこもりニ-ト
とゆうスタンダードと言っていいケ-ス
から目をそむける教育行政に憤懣やる方ない
54万人とも言われる引きこもり
これは、日本教育における棄民にひとしい
何故それに気づかない
ここにも義務教育をうたいながら
格差が横たわる
不登校専門の学校へ行くにしろ
多大な資金を必要とするのだ
引きこもった時点で心の成長が止まる可能性
もある
より多くの他人の心の鏡で自分自身を写しだされる
ことで自己を確立するのだ
沢山の他人の心を自身の心で写し出すことで
アイデンティティを確かなものにするのだ
多種多様な他人の
本音に晒される経験がいる
それを辛くも担保できるのが小学校であり学校
の意味なのだ
死ぬぐらいなら学校に行くなでは、足りない
断じて足りない
教室で不登校のクラスメイトが気掛かりにも
ならなくなってゆく
その経験が日本の子供達の自己肯定感の低さと
無関係だとは思えないのは
私だけであろうか