おしゃぶり

ドイツでは、産まれてすぐから

おしゃぶりを与える

理由が明確にある

鼻呼吸を赤ちゃんにさせるためだ

口呼吸に比べて、

感染症のリスクを格段に減らせるのだ


小児科医にそんなもの必要ない

スキンシップが第一と怒られたが

のべつまくなしの、母乳要求と

はじめのおしゃぶりで

口を開けない子になった

空気感染には、強かった

今だに強い

が、たまに鼻が詰まると口呼吸がわからないから

大変だった

母乳が出ているうちは、鼻の中に母乳たらせば

なんなく鼻ずまりは、解消したが

母乳が出なくなってからは、

メンソールの入ったビックスベポラップを

用意していた

胸に塗ると鼻が通る

さすがに、今は、口呼吸と鼻呼吸の

両刀ずかいには、なたが

鼻が詰まると今でも、ビックスベポラップ

の蓋を開け嗅いで鼻をとうしている


ビックスベポラップ、子供によっては、

喘息を誘発する可能性あるから

様子を見ながら使いなさいと医者に言われた

遠い、遠い昔の話である