恩讐教育の未来

慰安婦像のニュ-スを見ながら

ふと思った

日本の教育の救い

強みと言ってもいいのかもしれない


未来の人々に恩讐教育をしなかったことだ

恩讐教育は、理性を磨かない

短絡におちいりやすい

この、グローバル社会においては、善悪よりも

矛盾と共に生きる力がものをいう

ベビーブッシュのイラク戦争を見れば明らかだ

今もって、世界は、テロの恐怖に怯える



恨みには、、悪が明確にある、

悪が明確になることで思考が直線的になる

長い目で物事を考えずらくなる


韓国、中国、北朝鮮にとっての悪は、過去の日本だ

私で、すら知らない過去の日本だ

それを教育にのせてしまうことで

教育を受けた、未来の人に恩讐は、引き継がれる

恩讐は、未来の人の思考を不自由にする

韓国の大統領が罪人になるのも関係がないとは、

思えない


歴史教育に感情をのせては、いけない

日本が幾つかの苦難を乗り越えた後に

恩讐教育をしないで済んだ

歴史の変遷に感謝する日がくるだろう

中国、韓国、北朝鮮、の未来の人々が

国策として恩讐教育を

選んだ過去の人々を恨む日がくる可能性を思う



日本の家庭では、

国旗を掲げない

国旗を持たない世帯がほとんどだ

アメリカへの恩讐教育の代わりに

国旗を手元から手放した

それについての善し悪しを言う気は無い

必然だったとさえ思う

先の敗戦は、確実に文化を変えた

進むしかない


戦争を知らない世代にとって

恩讐を向けられるより、

恩讐を抱いて生きる事のほうが害が

はるかに大きい


慰安婦像 教育の賜物だ

その教育は、韓国の人々を幸せにしない

少々お節介に過ぎた



人間を幸福に導くものは

愛ではない

憎悪を超えることだ



戦争を知らない私が戦争を知らない隣国の人々に

憎まれる、理不尽だが 憎しみに心は、染めない

過去の日本人の問題であって私の問題ではない

のだから