桐箪笥

祖母の桐箪笥をけづりなおして

持つてきた

今となっては、可愛そうなことをしたと思う

着物類は、全て実家でしまってもらっている

場所がないのだ

掃除の行き届かない無駄なスペースが

いかに豊かなことか

そこに文化が詰まっている

お祭りの衣装

お盆の提灯

風鈴

お正月用のお膳

枚挙に遑がない

効率のいいツウバイホォ-には、

入る余地がない

捨てなければ生活が立ち行かぬ

私は、捨てられぬたちである

我が子が使ったガラガラまでとって置きたい

無理である



桐箪笥に何が入っているか

それぞれの普段使いが入っている

気密性のいい、呼吸する箪笥に

ジ-ンズ、カッターシャツ 、Tシャツに短パン

使い捨て可能なものばかりだ

梅雨時など開け憎いと文句タラタラである

箪笥は、衣類に湿気を移さないように

呼吸しているのに

気の毒極まりない

猫に小判 豚に真珠もここに極まれりである

イケヤ、ニトリでいいのだ

文化とは、時間、空間、お金、全てに余裕が

無ければ成立しないのか

丁寧な生活

技術の伝承さえない



新しい文化が生まれる

もう生まれているのに気づけないのだ

ロ-トルである

夏休み終了

22日我が子の夏休みが終わった

毎度の事だが

宿題終わらず徹夜明けで学校へと向かう

進歩が無い

計画を立てて前もって終わらせる事を

悪だと思っているように傍目には見える

スリリングな一夜である

もう手伝うこともないので

眠られぬ夜をすごすのみでは、あるのだが

迷惑極まりない


では、好きな食べ物を最後までとって置くか

と言えば、

さにあらず、最初に食べてしまう派である


それらの事柄から導き出される解は

嫌なことは、めんどい事は、後回し

怠け者なのである

誰に似たのだか

私という説もあるが

あれほどまでに徹底は、出来ない


宿題が自分の為になるという認識に乏しい

予備校の課題は、やるのに

解らん‼

学校の宿題に意味を見いだせないとしたら

学校だけでは、大学受験は、難しいということか

訳分からん‼


親になって経験しても

日本の教育は、いびつだ

前川喜平さんの私見を聞いてみたい

教育改悪は、出来ても

教育改革が出来ないのは

政治のためか、官僚に未透視が無いのか

見極めたいものである

情報処理能力で電子頭脳に勝てるわけがない

制度の改革と共に大人の意識改革が急務だ

日本の教育改革の失敗は、

お題目だけで資金投下を怠るからだ

未来に資金投下しない国の明日は暗い

大人は、子供の誰もが安心して通える学校環境

を用意出来ていない




わかっている

だからどうか

死なないでください

自殺するぐらいなら

学校にいかない勇気を

大検というてもある

未来を掴む手立ては、ある

学校にいかない勇気を


大人として忸怩たる思いにさいなまれる


学校にいかない勇気を

生きて誰もが安心して通える学校を

あなたが創造するのです

あなたには、その権利がある

不甲斐ない大人としてあなたに

罵倒される日を熱望しています

死なないでください

子供の自殺のニュ-スが流れませんように


鬼の過ぎるのを待つようにこの日々を

やり過ごす


私は、無力である

調子が悪い時の心の調子

ここ2、3日調子が悪かった

残念ながら調子が悪いといったところで

気遣ってくれるほど家族は、甘くない

ここでポックリ行ってやろうかとおもいながら

トランスしてる我が子を眺める

思春期の受験生と本人自覚している

ただ聞いているのが精一杯だ

するとである

終わるのである

いつもの半分くらいか

面倒くさく聴いている様が

いつもより共感してくれたとおもったのか

でもねも言わず

すべからくそうだ

しんどいからさからわない

ダダ重い体を動かす

そして家族の前からさっと消えて

薬持って自室にこもる

きせずして自我が消えるのだ

我が家の人員のなんとテメエがってなことか

が、怒る気力がない

いい人になっているのだ


自室に入ってしまえば

呼びに来ようが狸寝入りだ

じっと明日を待つ

顔色よりも、従順であることが

私の心の調子を良く見せる

なんだかなあ~

考察の必要があるが

調子良くなたら十倍返しだと

心の隅で思っているのも事実だ

教育を利益を有する経済活動にした日本

北欧、オランダ

教育先進国には、

私立学校も無ければ、塾もない、

ついでに宿題もない

教育を経済活動の外におく

教育格差が極めて少ない


それらの国は消費税25%以上だ

国民が国家を信用している

日本の政治家、官僚に消費税25%を私は、

預けたくない

国立競技場に象徴されるオリンピック行政には、

失望する

築地市場の問題もしかりだ

25%の消費税を渡したところで

納得のいく行政運営は、望むべくもない

安倍首相は、トランプ大統領と仲良しなのだ

うんざりする

そう言えば、中国も韓国も

日本の周辺諸国は、

情報処理能力が学力と

詰め込み教育である

給料要らない電子頭脳に人間の情報処理能力が

勝てるわけがない


フィンランドでは、

数学であろうと、化学の教師であろうと

生徒の幸福のために学校は、あるといいきる

なんと幸福な教師であり、生徒であろうか


いずれ効率は、電子頭脳に機械に任せて

効率とは、別のところで幸せな生活者を

生きる時代がやってくる

いや、こなければ電子頭脳にとって変わられ

人間がお払い箱である


学校で、子供が退屈し、イジメに恐怖を覚え

教師は、ヘトヘトに疲れきる

幸せな生活者など育めるわけもない

道徳の前にやることがあるだろう

北欧諸国もオランダもおおいなる田舎である

文明は、高いビルの林立は、

人間に地に足の着いた

生活者の幸福をつまらないものと

映し出すのかもしれない


私の父にとっての家族は、

世間から信用を得るための

アクセサリーだったのだと

思わざるおえない

世間体は、家族の幸せより下位に位置するのだ

周りを気にするあまり己がないがしろにされる

常識の落とし穴だ


時代がマッハで変わろうとしている現代

常識を錦の御旗に地位のある老人が立ちはだかる

嫌な構図である

感動と部活でのシゴキの関係性

感動は、人に


感動をもたらした

その事、その人、そのものへ

信用を与え、

時には、その時の手法が信念となる

多くの場合

日本における部活で

熱血と褒めそやされる指導者には、

感動、達成感に裏打ちされた信念が横たわる



ゆえに

シゴキ、体罰、罵倒されて

感動、達成感を得た指導者に

なぜシゴキ、体罰、罵倒指導に限界があるのかを

納得させる必要がある

そうしなければ部活でのシゴキも体罰

無くならない

軍隊教育の名残である

世代間連鎖である

黙ってお国の言うことを聞けが

教育現場でいまだに

黙って俺に(指導者)についてこいと

引き継がれている



怒鳴る指導は、子供から思考を奪う

怒鳴られないように努力し己が縮む


ゆえに

怒鳴っている指導者以上のチ-ム

選手は、育たない


シゴキも対罰も同じだ

己が考え対応出来るチ-ムは、選手は、

指導者の思考をも超える

シゴキなど遥かに超える技術の進歩の加速が望める

指導者に都合の良い選手を育ってるのと

シゴキや罵倒の指導は、同義なのだ

仮に、そこで子供が感動を得て指導者となったら

軍隊教育が、子供の思考を止める指導が

連面と続く

アクティブラーニング

唇寒しである

部活とは、己の思考を磨き勝利を目指す

場であって欲しい

己の思考があれば

己の思考を体現する経験は、

勝たずとも、人生においてものをいう

就職出来なかったら人生終わりとは、ならずに済む

ここでも世代間連鎖を断ち切る必要がある

部活も部員も監督コ-チの私物ではない




感動は、厄介だ

運動会での組体操も

親や教師に感動をもたらす演目なのであろう

何千人という子供が骨折をし、障害を抱え

死にまでいたる演目なのだ

それを止められない

集団での感動の共有は、

時として大人の理性を鈍らせ

対応を遅らせ

子供を教育の現場で死に至らしめる

大人にこそ思考の訓練がいる


感動することで生かされた自分が確かにいる

感動が生きる動機になる

感動 劇薬であるが故 簡単では、ない



yotubeの

今こそ考えたい教育論 スパルタVS自主


↑ ご興味があれば

私は、将棋、囲碁の対局を見るのが好きだ

囲碁に至ってはル-ルさえ知らない

駒を、石を置く神経の通った指に見惚れる

チェスでは、ダメなのだ

握り込む指に魅力を感じない

ずっとなぜかと不思議でならなかった

箸とフォ-ク

というか

より指先に神経がやどるのが囲碁であり将棋

なのだ

チェスは、フォ-クににている

4本のギザで食べ物を指し貫く

力技である

チェスも揺るぎなく握り込む

力技である

将棋、囲碁の指し指に時を引き締める魔法が宿る

美しいと思う




マムシ指という素晴らしく使える指の形がある

指先が大きいのだ

感度か良く、力が宿る

働く指なのである

この指がこごった糸を解いているのにであった

なんと心強い指か

存在感が半端ない

ナタや斧や備中鍬を握り込むその指は、美しい

使える指だ

ピアニストがマムシ指だったら

強弱自由自在に違いない

是非にも聴いてみたい

深い音は、より深いに決まっている

何故かこの歳になるまで出会えていない


この指に抱かれた子供は、さぞ心地良かろう

この指に起こされる老人は、

さぞ、心強く安心であろうか

人に優しい指でもある




それに引き換え

私の指は、使えない、美しくもない

ツンツン指だ 平凡な指だ

シワと節くれでこの頃多少

見られるようになってきた

棋士の指に見惚れ

マムシ指に憧れる


平々凡々な指だからこそ

憧れと敬意のもとに

密かな楽しみを持っている

粉引の器

きな粉をまぶしたような

両手にすっぽり入るサイズの粉引の器

淵から緩やかに深くなり平らな底に繋がる

ちょっとぶこつな感じのする器だ

実家から連れてきた

1000円しなかったと思う

いや500円しなかったか

雑器だ

この、なんていうこともない器を

美しいと感じる時がある

夏なら夜付けて朝取り出す頃合いの

糠ずけをのせたとき

たちまちのうちに美しくなる

キュウリの緑、カブの白、ニンジンの茜色をつつみ

黄みの、粉引地が優しい

思わず見惚れる

ふちをうっかり欠いてしまったが気には、ならぬ

がツウバイホウのパッケージ住宅の

効率重視の家に似合うテ-ブルの上に置くと

どうもいけない


ちょっと歪んだ無駄だらけの実家の

座布団ひいて座る食台には、

たたずまい良くおさまるのに

ダメなのだ

陶器より磁器でないとダメなのだ

効率重視の気密性の高い住宅には、

磁器が似合う

100円ショップの白い器が栄える


私には、夢があった

結婚したら駒場にある日本工芸館の

ミュウジアムショップで器をそろえたい

私は、磁器より陶器の甘さが好きだ

その夢は水泡に消えた

今は、100円ショップの白い器がメインだ

子供育てるにはありがたかった

そそうされても

鷹揚に構えていられた

我が子も育って割らなくなった

今となっては、一生ものである


あの、粉引の器

捨てられぬ

一人の朝

ご飯炊いて

買ってきたぬか漬けをあの器に盛って

悦に入る

シリアルだパンだ

私には、いまだに朝ご飯の天敵である

朝、食べられなくなって久しい