オウム真理教教祖はじめ7人の死刑が執行された

オオム真理教による

地下鉄でサリンという

化学兵器を使っての無差別テロに

怯えた

信じるものは、怖い

盲信するものは、怖い

と思わざる負えないテロだった

そのなかに優れた医者もいた

ショックは、大きかった

命を救うべく学んだ医学がアッサリ

非科学的な宗教に凌駕されてしまった

無差別殺人に疑問さえ持たない

その事で養老孟司氏は、東大の教授を自ら退いた


信ずるものが救われようとも

所詮人間の営み

救われたいと思うも

五体投地に憧れるも

宗教に距離を置く自分がいる

聖書も全て読んだが理解不能であった

哲学書としても成立していないように思える

死に怯えようとも

私には、宗教を信じて救われる道は無い

(文化としての宗教との関わりはあるが)



オオム真理教の洗脳に啓発セミナーの

手法が使われた可能性もある


我が子を自らの主となれる人間に育てたいと

切に思った原点はここからかもしれない

宗教も啓発セミナーも道具でしかありえない

使い手の人間の有り様がものをいう

人間の有様で道具の使い道は、

如何様にもゆがめられる

人の幸せは、人間のありようがすべてだ

麻原彰晃の流れを汲む宗教団体は、

今もって存在する


人間の脳はだまされることを覚えておく必要がある

人間が、浮くことは、ありえない

人間の脳は嘘をつく

奇跡にはからくりがある

麻原彰晃が死刑となって神になる

キリストは、死刑となって神となった

背筋が冷たい