サッカー成熟したスポーツ

ワ-ルドカップの予選が始まった


日本代表の試合は、

監督の思いどうりに動くのでは

サッカーのように成熟したスポーツでは

勝つことが出来ない

監督交代の結果として証明された


選手自身が己の主でなければ

刹那の協調は、成立しない

考えない、感じない

指導者のロボットでは、先が知れている


思い出すのは、日大アメフト部の元監督が

繰り返し、優勝した世代の4年生は素晴らしかった

自分の意思をよくくんでくれた

それって元監督より、かの4年生が

役者が上だったとか

4年生が己の主であることを

手放さなかったのでは?

そうでなければ

日本の大学アメフトは、

指導者のロボットで成立してしまう

発展途上の稚拙なスポーツであることになる

体罰だしごきが選手をチ-ムを

強くするとおもっている中高の指導者の皆さん

才能と練習量で指導者程度には、

なるかも知れないが

指導者を超えるパホーマンスは、

一人一人の自立とモチベーションと思考がない限り

ありえない

体罰もしごきもいらない

観察と言葉と思考と諦めがあればいい

選手もチ-ムも指導者のものでは無い

選手の1分1秒は紛れもなく選手のものである

指導者に自覚がいる

それがないから、セクハラだのパワハラだの

生徒の成長ベクトルとは真逆の指導がまかり通る


私にとって

勝たなくとも、えっちらおっちらでも生きた

学生時代の思い出はチクリと痛いが悪くない

憧れと能力は必ずしも一致しないことを知った

ちょっとは、人生の選択に効があったに思う