地上波が語らない新幹線殺傷事件犯人の自閉症
地上波は、メディアとしての役割をどう考えて
いるのか
犯人は、自閉症という生きずらさを持った上に
両親にまわりに、その生きずらさを理解支援する
学びが無かった
ゆえに、
虐待、ネグレクト、人格否定のはてに
自分の命などどうでもいいから
相手の命も何もかもどうでもいい
非社会的な2次障害が発生したのだと
何故伝えない
自閉症が殺人の原因ではない
2次障害こそがこの事件の源にはある
彼は、自殺をすると祖母の家をでているが
死ねなかった
何故か、それでも、生きていたいという
叫びでは、なかったか
挙句の果てに、守るべきもののある人を殺す
ことで死刑になる道を選んだ
こうなる前に沢山の分岐点があったはずだ
健常者神話に囚われて個々の人間を見ない
風潮のいったんは、頭を使わなければ
ホントが伝わらないような事に対して
オ-ルドメディアがホントを伝えない
姿勢にある
この2次障害こそが
本当の障害と呼ぶべきものなのだ
摩擦を恐れてホントを伝えないがために
日本人が劣化した事実は、否めない
何故同じ轍を踏む
何故無差別殺傷事件が起こる
人間への学びを置き忘れて
国民全体に2次障害へのコンセンサスが
育っていないからだ
宅間守がおこした池田小事件から17年もの
時が過ぎたというのに
こういう犯罪には、共通点がある
親がインタビューに答えて
親としての能力の欠如をさらす