西城秀樹さん逝く

青春の象徴だったヒデキがいなくなった

小学生から平凡や明星といったスター雑誌に

夢中になった

黄色い声を初めてナマで聞いたのもヒデキの

ステージだった

夢中だった


人の親になり病をえた晩年を思うとき

人の親になったからこその

命めいっぱい使いきった生きざまに

敬意を表する

お子さん達が父の死を力に変えて

健やかであれ あってくれと祈る



同じ時代に貴方がいてくれて嬉しかった

ありがとう

さようなら


ふいに、頭に浮かんだ

さようならだけが人生さ

誰の言葉だったか

年を重ねると身に染みる



私の大スターが死んだ

寂しい