女子レスリングパワハラにみる自己の自立の脆弱さ

何は、さておき伊調馨選手のリオでの金メダルに

パワハラを知る前以上に敬意を表す


相撲といい格闘技におけるフロントが情けない

栄和人さんの伊調馨さんに対する

懐の狭さは、なにゆえか

プロなら伊調馨選手のもっと高みをという

思いを裏切りに感じるわけもない

情熱のある指導者では、あるが

やはり哲学が足りなかったのだ

自立した個人と対峙するには

人格がたりなかった

フロントサイドに助言者は、いなかったのか

才能と練習と指導だけでは、所詮指導者以上は、

望めまい

伊調馨選手は、

思考し、

自分自身のマネイジメントをはじめたのだ

自分のレスリングを極めるために

期せずして、指導者を超える道を選んだ

栄和人さんは、それが許せなかったのだ

女子レスリングのフロントサイドは、

思考する選手の育成を

伊調馨選手の五つ目の金メダルから

学ぶ必要がある

栄和人さんの育てた選手が幼く見えるのは

私だけであろうか

思考する選手を育てる事は、スポーツを止めた

あともその人間を輝かせる

選手を飼い慣らしてはいけない

何故ならば、指導者以上の選手が育たない

個としての輝きが歪む

今こそ指導者は、考えどころである



https://youtu.be/JUIXe1B3XAU

↑よろしければ参考まで


女子レスリングは、まだ

栄さんの胸先3寸で金メダルが取れてしまう

発展途上のスポーツかもしれない

伊調馨さんの6個目の金メダルを祈る

そして新しい時代の指導者になるべき人だと思う