加計学園問題の野党のあり方
誰が悪い、彼が悪い
国民は、わかっている
安倍政権、あさましいと思っている
でも、野党の今のやり方では、
明日が見えない
政治ってそんなもんよねと、あきらめ
時と共に追憶の彼方だ
いや
生き苦しい人々が増える今
今までのように無関心でいられる余裕は、あるまい
安倍首相は、そこを見誤った
国民の、あきらめが絶望に変わったら
国の安寧が危ぶまれる
野党がそれに楔(くさび)を打つには、
批判、罪の追求だけでは、足りない
獣医学部が必要だと考えているのかどうか
まず野党の見解が聞きたい
国家の財源を獣医学部に費やすべきではない
優先順位が違うと考える
なら、
野党が考える、教育行政における
優先順位の一番は、
何をすべきと考えているのか 試算も含めて
提案して頂きたい
国民の70%が最もだと思えるプレゼンができたら
日本の明日が見えてくる
野党が、今重きを置くべきは、
より多く明日を示す努力だ
加計学園問題
決定に当たっての国民の利益に相反する
為政者のお手盛りがあったという証明
だけでは足りない
行政文書の扱いについても、今のままでいいとは、
思えない
どいしたら良いのか、これも明日を示す事だ
文科大臣、副大臣が頭を下げた
この問題があやふやなまま、終わったとしても
明日への提言を国民の心にきざむことで
野党の前進を確かなものにするのだ
国民をないがしろにし、権限を私することを
お手盛り政治と言う
が
国民の利益に叶うに場合、政治的判断という
為政者の品性が問われる
問うのは、国民だ
野党には、多くの明日を
国民に示す努力を望む
創造力が試される