憲法を改正するために必要なこと

私ですら、自衛隊のあり方をこのままでいいとは、

思わない

この有事に及んで尚更だ

戦時下に丸腰同然で送り出すのは、

棄民に等しい

それでも、どうしても憲法改正に疑念を抱くのは、

先の敗戦の自国の総括ができてない事だ

戦後七十年何をしていたのか

悔やまれる

それゆえか

北朝鮮の脅威もアメリカ、中国、ソ連

動向を論じても

すっぽ抜ける感が否めない

敗戦の総括という土台が無いのだ

憲法裁判所さえない

創造的な自国の意思すら見つけ出せない



土台が足りない

日本の昭和史を学問として

小学生に語ると国家が覚悟した時

脆弱な足元に土台が築かれる

理想である


昭和史を学校で学んでいない子供がすでに

五十路を超えた

まさに、それが、私である