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将棋の電脳戦の意味

人と人が対局するからこそ将棋なのだ
将棋は、人間のためにある

人間の脳の前頭前野は、ずば抜けて、大きい
それゆえに、人間の赤ちゃんは、
超未熟児で生まれてくるのだ

人間にとって一番怖いのは、人間だ
戦争の相手は人間だ、テロの相手も人間だ
差別をするのも人間だ、いじめもしかり
パンダやライオンが相手になろうはずもない

前頭前野には、その人間と関わるための思考道具がつめこまれている
しかし、それをうまく使えているかは、別問題だ
あくまでも、道具なのだから使いようであり鍛えようである

面白いはなしがある
将棋の対局で、対局相手が目の前にいるときは、
前頭前野が猛烈に働くのに、相手が席を外すとパッタりと働かなくなる
対局から情報処理に脳の働きが特化するためかもしるない

将棋は、情報処理の優劣を観るのが面白いのではない
そうであれば、電子頭脳どうしを対局させておけばいい

前頭前野で相手をはかり情報処理能力だけでは、
あり得ない、将棋をかいした人生を背負った濃密なコミュニケーションに魅力があるのだ

人と電脳の対局は、情報処理能力の優劣だ、そこにあるのは、興味でしかない

私は、感想戦が好きだ、苦闘のコミュニケーションに決着がついたとたん、最小限の言葉ですすめられる感想戦に対局での濃密なコミュニケーションの証をみる

将棋の電脳戦は将棋とは、似て非なる物なのだ
電脳戦の棋譜を見たいとは、思わない、結果だけでいい