8月6日

72年前

広島に原爆が投下された

被爆者は、年々鬼籍に入って行かれる

戦争を私は、知らない

私が出来る非戦の運動は、

自分の命が大切な子供を育てることだ

命の大切な若者が世界を生きる

私のビジョンである

いつか、日本のビジョンになることを祈る



自衛隊を軍隊にする明日が見え隠れする

今の処遇のままで戦闘現場に立たせてはいけない

敬意と補償、自衛隊員への思いやりが足りない

軍隊とするならば

その上で戦争をしない最大限の努力をせねば


この時期に、稲田元防衛大臣

おそまつ極まりない

自衛隊員に失礼だ

防衛大臣にこそ哲学がいる

石破茂さんのような人が総理になることを望む

大臣は、官僚と渡り合える

専門性を有していてほしい

稲田議員

選挙では、また当選されるのだろう

一番愚かなのは、有権者

いまだに、憲法にしたがった格差のない選挙すら

実現されない、違法と判断されたにも関わらず


有権者が舐められている

具体を掲げて専門性のある選挙演説を聞いてみたい

どうしたら

選挙のクオリティが上がるのか

入れるに値しない候補者に途方に暮れる

似たり寄ったりの公約に

非戦の祈りが

余りにも虚しい

我が子の人生を自分の人生と混同しそうな時手に取る本

子供が親に向ける忖度の惨さを

私は、身をもって知っている

親を慮り自分自身に嘘をつくのだ


子供の人生において親が

最大の抵抗勢力であることも

身をもって承知している

が、それでもなを

我が子を待てない自分がいる

そんな時、決まって開く本がある


相田みつを

佐々木正美 著

育てたように 子は育つ


だ、この本に救われている

大学の入学式にノコノコ付きそう

母親だけにはなりたくない

私の人生ではない

良くも悪くも

覚悟がいる

ソ-シャルレファレシング

佐々木正美さんの子供へのまなざし

という本ではじめて

ソ-シャルレファレシングにであた


やっと歩き出した幼児が

はじめて出会った

どうしていいか分からない物に対して

必ずどうしたらいいの?

と大人を振り返る

その眼差しに答えて

その物に対してふさわしい向き合い方を伝える

ことをソ-シャルレファレシングという

スマホにかまけていたら

そのまなざしを受け止められない



するとどうなるか

振り向かなくなる


どういうことか

大人への、世の中への信頼が得にくくなるのだ

社会性を獲得する第一歩が踏み出せ無くなるのだ


親を、大人を、世の中を信じるからこそ

落ち着いて育ち行けるのだ

親に、大人に、心の余裕が必要なのだ

それは、未来の安寧につながる




大人を世の中を信じる事が出来ない育てかたを

してしまった末路は

二次障害だ

問題行動の比ではない

反社会的行動、鬱憤病etc

大人の責任なのだ


今どきの子は、

天にツバ吐く物言いなのだ

お尻ペンペンの害

3歳半の幼児に

躾と称してお尻をたたくと

5歳の時1,5倍 1,6倍という値で問題行動が

誘発されるという研究発表があった


母親にとって、

心の余裕が必要なのだ

子供を育てる困難を思う


気になるのは、お尻を叩かざる負えない

親御さんの場合、

ソ-シャルレファレシングの欠如の可能性を思う

待てば回路の日和なのだ

心に余裕が無ければ待てない


幼児の

人生のはじめの一歩は、

親を、大人を、産まれてきた世の中を

信じられる様に育てる必要がある


お尻をたたくことでおきる問題行動は、

・落ち着いて話が聞けない

・約束がまもれない

・一つの事に集中出来ない

・感情を上手く表せない

・集団行動ができない


とゆう事のようだ

5歳でハ-ドル高くない?

と思わなくもないが


全てのベ-スに人を世の中を信じる力が必要だ

親を大人を環境への安心を信じられなければ

落ち着いて話が聴けるだろうか

信じているから約束を守るのだ

安心出来るから一つの事に集中出来るのだ

安心を信じられるから感情を表現出来るのだ

人を信じ、環境の安心を信じられるから

集団行動が出来るのだ

三つ子の魂百までも

幼児には、掛け値なしの心が宿っている

生きるために、どうしたらいいか、

親は、大人は、世の中は、信じられるのか

判断した上での結果なのだ

米津玄師の楽曲

まいった

Loserを聞いた

まいった


若者に支持されている



学校の多様性の無さが

大人のこうあるべきが

社会のいい加減さによる息苦しさが


鈍色のポジティブを生み出した

凄い

米津玄師

凄い

今の、若者、凄い

大人が私が薄っぺらに思える


米津玄師の曲には、どれも

負け犬でも、ダメでも前を向いて生きるしかない

というテ-マが横たわる


Loser 我が子のお気に入りだ

あの子のポケットにも

私は、負け犬だという

とう吠えがしまいこまれているのだ


この思いを抱えた今を持っている

我が子が、若者が、どんな親になるのか

どんな大人になるのか

どんな世を創造するのか

見てみたい

幸せの条件

我が子は、何故か

幸せの条件を私に聞く


なぜ、不幸をやりすごしている

私に聞くのだ


と腹でうそぶいたが

正直に答えた


健康

おおむね良好ならそれでよしとする

思い込む技術

素直

だまされる技術



答えてみて

あまりいい年の取り方してないなと

思う

今が、不満と鬱憤で満ちているのが

透けて見える

その思いを何とか

押し殺す術を答えてしまった

残念ながら

その先にしか

私が不幸にならずに済む術は、ない


体調のいい時もう一度聞いてと頼んだ

このままだと、結婚しない、家族持たない

と言い出しかねない

私の、夏休みの人生かけた宿題である

何としても、結婚いやパ-トナーでもいい

家庭創りたい

他人と縁を結んでみたいという

思いに駆り立てる答えを見つけ出すのだ


私の親は、失敗した

聞かずとも、分かった

私は、たまたま結婚したが

弟は、断固結婚しない

世代間連鎖を断ち切る使命をおびて

この夏を暮らす

ヤレヤレでは、ある

ファイト自分

コンプレックス

まだ、生まれて十数年の子達が

よくもまあ、

コンプレックスという言葉を

口にする

コンプレックスとすることで思考を止める

まだ何もしていないのに



コンプレックスは、自分で作り上げる

どんな欠落でも

他人がおかしいと言っても

本人がコンプレックスとしない限り

コンプレックスには、ならない

他人には、介入し得ない分野なのである


自分でコンプレックスだと決めておいて

コンプレックスのせいで自分自身が

嫌いだとか、

ほざかれたひには、

おばさん途方に暮れる

人間は、機械じゃない

欠点、欠落上等である

乙武洋匡さんを見よ

浮気の末に離婚

障害をある意味突き抜けている

確かに

社会規範によってコンプレックスと

認めざる負えない場合もあるだろう

しかし、社会がおかしいと繰り返す

ひつこさに、自分で決めたコンプレックスなのだ

とらわれては、つまらない

欠落があるから、恋をする

欠落があるから、苦悩する

欠点、欠落があるから遊ぶのだ

人間が電脳を凌駕するとしたら

将棋で勝つ為に

電脳が考える手と同じようにいかに指すかを

取り込んで遊ぶ

貪欲さだろう

無駄を楽しめる非合理にある

理に合わない選択さえも敢えてしたりする

その底には、合理だけでは、生きられない

欠落があり、情があるのだ

その人の正義があったりもする


自分を幸せにしないコンプレックスは、いらない

持つ必要が無い

コンプレックスは、自身の心が決める

せいぜい、苦手に留めおけばいい

少々カッコ悪いぐらいに止めおけばいい

それでも、背負わざるおえないコンプレックスが

あったとしたら

それも自分と認めてしまえ


どうも、他人と比べることでコンプレックスを

持ってしまっているようにも思えるのだが

それなら、持つべきは、憧憬、敬意であって

卑屈にとらえるべきではない

コンプレックスにしては、いけない

自分を不自由にする選択をしないで欲しい

若さは、まぶしい

それだけで充分魅力的である