劉暁波氏 死す

ノーベル平和賞を獄中で受賞した劉暁波氏が

亡くなられた

辛くも最後は、病院で息を引き取られたが

ノーベル賞も彼を守ることは、出来なかった

中国を考える時

劉暁波氏の主張したこと

中国がした劉暁波氏へのあつかい

忘れてはいけない

そういう国なのだ


世界で一番死刑の多い国なのだ


色々経緯は違えども

日本がよもや、台湾のようにならぬよう

上手く、付き合っていく必要がある


田中角栄が生きていたら

中国への処方箋をどう書くのだろう

田中角栄の偉業である日中国交正常化

がアメリカの驚異となり田中角栄の失脚への

引き金をアメリカに引かせたと私は、感じている


アメリカからの自立が無ければ中国とは、対等に

対峙出来ないとでも言われるか


大局が見える政治家が見当たらない

インテリゲンチャンの脆弱が透けて見える

自衛隊が軍隊になったら

東日本大震災の時も、今回の福岡大分の災害も

海外支援でも、海外の軍隊と自衛隊の支援は、

一線を画すと感じている

自衛隊の支援にきめ細かい人間性を感じる

被災者への思いやりを感じる



アメリカで軍隊が空から支援物資を

投げ落とすのをよくテレビで見る

条件の違いもあるのだろうが


ライフラインの途絶えたなか

歩いて支援物資を届ける自衛隊の姿に

受取た人達は、どれほど心励まされるか

有難い


選挙負けた安倍首相の視察とわけが違う

一刻もはやく激甚災害指定をする

当たりまえだ

しなかったら大問題だ

支持率欲しいが透けて見える


もう1日はやく帰国出来たはずだ

なぜ帰国しなかたったか

加計学園問題がチラつく


軍隊は、人を殺す

自尊感情を捨てなければ敵を、人間を

殺せない

自分の命などどうでもいいから

どうでもいい相手の命を殺せるのだ


災害支援は、自尊感情が無ければ

被災者に思いやりのある支援は出来ない


自分の命が大切だからこそ、

相手の命の重さが分かるのだ


北朝鮮、中国、ロシア

日本の周辺がきな臭い

海外と対峙した自衛官の自殺が50名を超える

PTSDに苦しんでいる


このことを、確かに知っている必要がある


自衛隊が軍隊となり戦闘をするようになったら

今のような心ある支援を軍隊に期待しては、

いけない

命令が下れば

人間を殺し殺される戦場に立つ人なのだ

国民の自衛官に対する思いやりが足りない

自衛官に思いやりのない

防衛大臣をこの時期

何時までも据えておくのは、棄民に等しい


若者がだらしないから徴兵制?

人気があった石原慎太郎が言ってたことだ


そんな簡単な事じゃない

ありがとう牛乳

ここ 2、3日

我が子は、機嫌が悪い

思春期では、あるが

悪い

しんどい時は、

腹が立つ

何時までつづくやら


かと言って、原因追求するのは、

年齢的に得策では無い


言いたきゃ言えば

のスタンスで耐える


そうゆう時はカルシュウム

牛乳買い漁って

紅茶、コ-ヒは勿論

ス-プに味噌汁

卵焼きのつなぎ

文句が出なければ何にでも入れてやる

母としてのエクスキューズにはなる

手は尽くしてやってるぞと


あまりに腹が立つと自分にも、もる

量は、飲めないが怒りのパンソウコウ

にはなる

精神安定剤として牛乳!カルシュウム!有難い



話は、変わるが 牛乳が何時もより高い

この気候で牛の母さんオッパイ出ぬのか

子牛には、すまぬが

搾取させて頂いている身

文句も言いずらいが

それとも値上げしたか?



食べ物はほとんどが命だ

牛乳、命じゃない

命を育むものだけど

命じゃない

今、気がついた

探してる時は、近すぎて思いも寄らなかったのに

後の祭りである


牛乳祭り、後何日で終わるかな

楽しみである

小学校の先生の転勤

フィンランドでは、

基本教師の移動が無い

その地域の情報が教師に蓄積されていく

その事で、問題の把握がはやく

人間関係が出来ているから

立体的な情報も入る


移動が必要な理由に

人には、合う合わないがある

確かに


こういう話になると

いつもでてくる


システムの不備は、人間の有り様で担保出来るが

人間の劣化は、システムでは、あがなえない

人間次第なのである


心ある人間がスムーズに働くためにシステムがある

心ある人が核となる



この国の心ある人とは、

自分にとって都合のいい人

なんて、答えが帰っては、こないはずである

都合のいい人

薄っぺらな関係だ

PTA制度の限界

小学生のお母さんは、忙しい

PTAのお役目は、容赦なく回ってくる

クラスのベルマーク集計を担当した時

PTAの制度疲労をまざまざと感じる

事実に出会った

全体集計をする日

何クラスかの集計がめちゃくちゃだった

外国からいらしたお母さんのケ-ス

ボウダ-ラインの親御さんのケ-ス

しょうがいを持つ親御さんのケ-ス


配慮なく

平等を錦の御旗に仕事が振り分けられたのだろう

タダでも仕事に追われ、

家事に追われ

子育てに追われ

介護に追われているのだ

子育て世代の負担は、大きい

問題にしようという話もあったが

出来ていないことを個人攻撃をしても

親御さん本人を、子供を傷つける

出来ない事を受けざる負えないことに問題がある

のっぴきならない事情を皆持っている


問題にするならPTAそのもののあり方だ

という話になりリカバーして

終わった


藤原和博さんの提唱する

地域本部というシステムに魅力を感じる

政教分離

まだ若かった頃

大英博物館でエジブトのミイラを見た

いにしえのかなたでは、ひとかどのお役目を

果した人物だっただろうに

2体だったか3体だったか

棺に入った状態で並べられていた


酷い姿だった

安らかとは、程遠く

まさか、イギリスで見世物になろうとは、

あくなき生への憧憬か

あわれを感じた


その時、思った事を鮮明に思い出す

魂って何だ?

という事だった

もし、魂に質量があるのなら

質量保存の法則よろしく

魂は、保存されるのだろうか


魂に質量があるという人がいる

生きている体重となくなった後とでは、

僅かに死後の体重が減る

それが魂の質量だと


骸は、セミの抜け殻のようなものか

二度と魂は、宿らない 見ればわかる

なら、ミイラとなるほど骸に執着する

必要もあるまい

人は、自ら建てた虚構の世界を

生きるものなのだ

そのために、文明を進化させ

文明の産物である実態の無い

金の為に戦争もする

それは、エジプトのミイラの延長線上にある



ミイラとの出会いが

自分の骸は、天然に帰すという信念を

私にさずけた


たとえ魂に質量がないとしても



輪廻転生、見果てぬ夢

観念では、解決出来ない問題が山ずみだ

観念に酔いしれる暇わない

観念は、正しさを歪める





政教分離

宗教が選挙を支配する

死後のいずまい

我が家は、神道なので

お位牌がない

神棚に天照大御神木花咲耶姫氏神をまつる

簡単なものである

故人が出てこない、戒名も無い



実家は、バリバリの曹洞宗で念の入ったことに

菩提寺が町内にあった

勿論、仏壇は、ある、神棚もある、狐もいた

神仏混合である




散骨で墓には、入らぬつもりでいる

神道の我が子に

無体にも西方浄土、西を拝め

それが私の仏壇だと言ったら

心元ないから何か残せと言われた

涼しくなったら

近くにある仏師の工房を訪ねようと思っている

思いとしては、何ちゃつて円空仏を

一体みづから

彫るなんて滅相も無いから

木っ端を削って

残そうと思っている

目のおぼつかない

素人のにわかごしらえなら

役目が済めば

焚きやすかろう





幾つもある墓じまいに苦慮している


御先祖様 先祖見習いの皆様

減価償却少しは、考えて下さい

墓じまい一基200万

途方にくれる

地獄の沙汰も金次第なら

墓などいらぬ

窒素リン酸カリ

土に撒けば、実りの足しに

海に撒けば、海の生き物の飯の種に

輪廻転生

骨壷入るよりは、

豊かな事だ


水も濁さず 影も止めず

天然のことわりに帰る



金から解き放たれる



我が子は、遺骨を宇宙に打ち上げてもらいたい

と言っている

大学大丈夫だろうか

所詮宇宙ゴミとして回収されるか

大気圏で燃え尽きるか

引力で地球に落ちてくるのが落ちだと思うが

宇宙に解き放たれる!?

母さんは、幻想だと思うが・・・・・