ウグイスよちょっと違うぞ
鶯が鳴き出した
お国言葉か ほ－ほけきょ
とは、鳴かない
かれこれ二十年口笛で ホ－ホケキョと
本歌を示してみるも
一向に、ホ－(半拍やすんで)ケキョ なのだ
連面なる申し送りか
嵐山の気品あふれるホ－ホケキョからの谷渡とは、
程遠い
どうにも、寸ずまりなのだ
今年から、本歌を示すのをやめた
どうでもよくなたのもあるが
これはこれで、悪くないと
諦めたのだ
この山に住まう鶯
もう、邪魔は、せぬ
済まなかった
そちらの鳴きざまをまっとうしてくだされ
将棋 藤井聡太 4段 VS 羽生善治 3冠
羽生3冠が負けた一局だ
感想戦が楽しかった
対局は、十四歳だろうが、
親子ほど離れた、将棋会のレジェンドだろうが
関係ない
潔い、
負けは、負け、勝ちは、勝ちなのだ
感想戦では、長く君臨している棋手として、
気づかい、さすのを忘れて本気で考え込む
羽生3冠の姿に年長者のお手本を見る
十四歳は、十四歳で必要な最小限の言葉で
淡々と感想戦を進めていく
考ぬく人間の
地位だ名誉だ外聞だなどに惑わされない
将棋への真摯な姿に感動する
体罰も、しごきもない
自分自身で磨き上げた力なのだ
羽生3冠には、
次の才能に出会えたことへの喜びさえ感じる
藤井4段へのコメントが優しい
かつて通った道なのだ
いいものを見た
電王戦などより、よほど面白い
将棋は、人間同士が対戦してこそ面白い
将棋は、人間のためにある
体罰
もったいないと、思ったことがある
失敗して思考がはじまっているのに
親切に、体罰で思考を止めてやる
思考のあがきからくらべれば体罰の方が
短く楽かもしれない
短絡的に思考を止められる
指導者以上に伸びる可能性を閉ざす
へたすると負の感情が蠢き出す
指導者のポチより
それぞれが思考し
自分自身のあるじである
メンバーが創造するチームワ－クが凄いに
決まっている
指導者になりたいのか、権力振り回したいのか
わからない場合も今もってある
桑田真澄の野球指導の間違いを指摘した論文が
面白い
考え無かったから、何十年と疑われなかった
野球技術の非合理を見ても
体罰より思考じゃないかと思う
指導するなら思考のベクトルを
前向きにしてやることの方が重要に思う
理不尽な体罰は、軍隊教育に通ずる
恩讐教育の未来
慰安婦像のニュ－スを見ながら
ふと思った
日本の教育の救い
強みと言ってもいいのかもしれない
未来の人々に恩讐教育をしなかったことだ
恩讐教育は、理性を磨かない
短絡におちいりやすい
この、グローバル社会においては、善悪よりも
矛盾と共に生きる力がものをいう
ベビーブッシュのイラク戦争を見れば明らかだ
今もって、世界は、テロの恐怖に怯える
恨みには、、悪が明確にある、
悪が明確になることで思考が直線的になる
長い目で物事を考えずらくなる
韓国、中国、北朝鮮にとっての悪は、過去の日本だ
私で、すら知らない過去の日本だ
それを教育にのせてしまうことで
教育を受けた、未来の人に恩讐は、引き継がれる
恩讐は、未来の人の思考を不自由にする
韓国の大統領が罪人になるのも関係がないとは、
思えない
歴史教育に感情をのせては、いけない
日本が幾つかの苦難を乗り越えた後に
恩讐教育をしないで済んだ
歴史の変遷に感謝する日がくるだろう
中国、韓国、北朝鮮、の未来の人々が
国策として恩讐教育を
選んだ過去の人々を恨む日がくる可能性を思う
日本の家庭では、
国旗を掲げない
国旗を持たない世帯がほとんどだ
アメリカへの恩讐教育の代わりに
国旗を手元から手放した
それについての善し悪しを言う気は無い
必然だったとさえ思う
先の敗戦は、確実に文化を変えた
進むしかない
戦争を知らない世代にとって
恩讐を向けられるより、
恩讐を抱いて生きる事のほうが害が
はるかに大きい
慰安婦像 教育の賜物だ
その教育は、韓国の人々を幸せにしない
少々お節介に過ぎた
人間を幸福に導くものは
愛ではない
憎悪を超えることだ
戦争を知らない私が戦争を知らない隣国の人々に
憎まれる、理不尽だが 憎しみに心は、染めない
過去の日本人の問題であって私の問題ではない
のだから
収穫を問わず耕耘を問う
スタンダードは、
収穫を問わず 耕耘を問うだが
私の師は、
収穫を問わず 耕耘を楽しむ
としていた
問うてばかりでは、肩がこる
肩がこっては工夫もままなるまい
工夫を凝らすことは、本来楽しいことなのだ
食って行くためにどうせ追い詰められる
それならせめて工夫を楽しもうじゃないか
楽しまなければ続かない
とゆう事だと勝手に解釈している
河合寛次郎の 仕事のうた につうづる
手仕事の豊かな創造の世界だ
人間にのみ許された世界だ
汝五尺の身を売って
人には、体臭がある
遺伝子的に遠い男性の体臭は、好ましく
近い体臭には、好ましくないと感じるように
生物としてプログラムされているのだ
背が高いとか、姿がいいとか、エリートだとか
一切関係無い
この臭いは、
性行為におよぶには、
女性にとって乗り越えがたい
だから、美女と野獣なるカップルが存在する
十代のお嬢さんが援助交際で何十人もの
相手をしたと聞くと
いい悪いは、別として
生理的に受け入れられない体臭と付き合う苦痛
を思う
テレビで
自分を消せば一、二時間ならやりおうせる
という少女のコメントを聞いて
虚しさをおぼえる
それほどに人恋しいのか
生きるための方法か
自己肯定感を抱いた上でのことなら
凄いプロ意識なのだが
何かが決定的に枯渇している
性病にさらされて自分を大切にしているとは、
思えない
自分などどうでもいい存在だと諦めざるおえない
何かがあったのか
決して、彼女達だけの問題では、済まされない
援助交際に手を染めるホモサピエンス♂どもよ
せめて、大人の分別としてコンド－ムを使うべきだ
子供を育てる覚悟もなく、生だとほざく
身の程知らずめ
それに、お互いに高めあえる思いやりがあれば
コンド－ムなど気にならない
自分勝手な行為の性欲処理など
女性からしたら、餓鬼の立ち小便にも劣る
だいだい男目線のAV、アレはなんだ
勘違いのオンパレードだ
手練の男優だから成立するのだ
学ぶべきは、女性の支持を集める
シルク ラボのAV(初期の一徹がいい)だ
見て見るといい
女性に与えるコンド－ム使用の心理的影響を
知って欲しい
若けりゃいい 未熟者め
一日もはやく餓鬼を卒業したまえ
人生は、短い
思いやりのある悦楽は、自分勝手なテクニックを
遥かに凌ぐ
お互いが心底満たされる営みを創造するのだ
人生を豊かにせよ
一物の大小が気になる諸兄もいるだろう
匂いの相性と思いやりが、モノの大小など
軽く凌駕する
大きくてやだという場合も多々あるのだ
大きけりゃいい？そう短絡に落ちたもうな
男と女の間には、深くて長い川がある
誰も渡れぬ河なれど
エンヤコラ by 野坂昭之
誰も渡れぬ河だからこそ思いやりがモノをいうのだ
タダの性欲処理を悦楽へのいとなみに昇華せよ
自己満足では、あまりにも虚しい
と気づかない諸兄が哀れでならない
最高のコミュニケーションの時を祈る
その価値は、世の中を寛容にする
相手が見つからない？
１００人の女性に声をかけてみよ
少々の心の痛みなどとるに足りない
一皮むけた自分を手にできる可能性は、大きい
草食男子などと野生をあきらめるな
頑張れ
ちょっと弱気になってきた
私の言っていることは、
必ず正しいとは、かぎらない
今、私は、深くて長い河の対岸のすみっこにいる
超越の二文字が隣にいる
仏は法を売り
祖師は仏を売り
末世の僧は、祖師を売る
汝五尺の身を売って
一切衆生の煩悩を救う
色即是空 空即是色
仏性が宿るのだ
確かに法律に抵触する
売春は、有史以来存在する
簡単では、ない
